ジョングクくんとの甘い日常。

お願い ページ35

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SR「は？ちょっと無理だって」

HU「さすがのうちらでも無理っしょ…」



TH「お前らだったらいけるだろ〜！」

JM「あのジョングクがこんな事言ってんだよ？
信じられる？お願いだって」


『そこをなんとか…』








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な〜？と言っているテヒョンが
ハウンの腕に絡み付くと
べしっと叩きながら腕を振り払った



俺が2人にお願いしたのは

Aをどうか、
クラスに馴染めるようにしてほしい。






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なんだかんだこの2人は結構長い付き合いだし
なんといってもこの2人の彼女だから
信用できる

同じクラスだし

優しい2人だから、いけるかな…なんて思って





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HU「Aちゃんってなんかヤバイとこと
絡んでるんでしょ？

まえクラス替えの日に話しかけても
だいぶ無反応でほとんど無視されたもん」


SR「私達には絶対合わないと思うんだけど
てかさまじ怖いし。」





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違う。


『Aちゃんはそんな子じゃない
悪いように言うなよ』








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と、俺が言うと
2人は驚いた顔をしてお互いに見つめ合わせた


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SR「そ、そっか。ごめんごめん」

HU「あのジョングクくんが
こんなに女の子のことを思って言うなんて」



SR「珍しいよね。
ジョングクくんが言うんだし、やってみよ」

HU「うん、わかった」





『まじでありがとう、助かる』







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