耳×一松 ページ5
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耳×一松
【誘惑】
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「ジャジャーン！」
Aのペットを見せてもらう約束で、Aの家を訪問させてもらった時の話だ。
目の前で彼女のAが口で効果音を言いながら僕の前で両手を広げた
何が『ジャジャーン！』なのかよく分からず、僕はそれを無視して手元にいた猫の喉を撫でてやった
「ちょちょちょちょーーい！無視？！それはないよ、一松」
「...何？」
「あからさまに面倒くさそうな顔しないで！！
え、何も気づかない？ほんとに？何か変化見当たらない？」
そう言われて初めてAの姿をしっかり見る
服は前のデートで着てきたことがあるコーデ。
じゃあなんだ？髪型か？
肩につくかつかないかぐらいの長さで、ふんわり内巻きになっている髪はいつも通りだし。
髪色も、一回も染めたことがないような黒い髪
＿＿あ
その耳には猫型のイヤリングが光っていた
座っている猫の形をしたそれの首部分には紫色の首輪があって、真ん中にガラスがはめ込まれている
こいつはイヤリングすると耳が痛くなると前愚痴っていたので、おそらく『変化』とはこのことだろう
「わかった？」
「さぁ」
「えーーっ」
悪戯心が刺激され、ほんの少し意地悪してみた
とぼけたふりをすると、悲しそうに声を漏らすA。
表情がいちいち大げさで、面白い
「ねぇ！ほんとに気づかない？」
「わかんない」
「もーーっ、一松の鈍感！」
すく、と立ち上がると自らのベッドに潜ってしまった
「ねぇ、怒ってる？」
「怒ってない」
「っひひ」
明らかに怒気を含んだその声に、ほんと分かりやすいな。と少しだけ笑ってしまった。
自分的には少し吹き出す程度に笑ったつもりだが、口からでた笑い声は気色の悪いもので。
馬鹿にされていると思ったらしいAはますます不貞腐れてしまったようだ
しばらく放置しているとすーすーと寝息を立て始めたので、まじかよ？！とさすがにビックリする
子供かお前は
Aが被っている布団をどけると、寝ているAの耳についているイヤリングがきらりと光っていた
ちゅ、と耳たぶに唇を落としてみる
＿＿そうしたところで、こいつは寝ているし。そもそもこの馬鹿に誘惑なんて効かないだろう」
Aが本当は起きていて、狸寝入りしていることなどまるで思わず
僕は暢気にそんなことを考えていた
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Ｍ・Ｍっち - カラ松と一松で足でお願いします！ (2017年12月15日 21時) (
レス) id: 21b4a7431c (このIDを非表示/違反報告)
きゅうり(プロフ) - チョロ松で指先お願いできますか？ (2017年10月7日 12時) (携帯から) (レス) id: 4f1db2073e (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - リクエストよろしいでしょうか？チョロ松で首元でお願いします！ (2017年10月5日 22時) (レス) id: dea702fe4f (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - リクエストよろしいですか？一松でつま先にお願いしますm(__)m (2017年10月4日 16時) (レス) id: 1a8529caca (このIDを非表示/違反報告)
ダラックマ(プロフ) - 初めてまして。更新を楽しみにしています。カラ松で手をリクエストします。よろしくお願いします。 (2017年9月30日 13時) (レス) id: d4d9c4f0b0 (このIDを非表示/違反報告)
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