第六話 ページ8
家入「珍しく感情的だな。」
先程別れた家入が部屋に入ってきた。
家入「随分とお気に入りだったんだな、彼。」
五条「僕はいつだって生徒思いのナイスガイさ。」
五条の言葉に『うわぁ』っとこぼす日暮。
五条「うわぁってなんだよ。うわぁって。」
五条の言葉にプイッと顔を向ける。
家入「これが和泉に嫌われる理由なんじゃないか?
それと、あまり伊地知をイジメるな。私達と上の間で苦労してるんだ。あぁ、殺気を向けるのもやめてやれ。」
家入の言葉に【もっと言って……】と思う伊地知。
『伊地知サン、怖がらせてしまい申し訳ありません。』
素直に謝る日暮と、
五条「男の苦労なんて興味ねーっつーの。」
トゲトゲしく言う五条。
【そうか】と言った家入は、虎杖の遺体に目を向けた。
家入「で、コレが宿儺の器か。」
遺体にかけてあった布を勢いよくとる。
家入「好きに
五条「役立てろよ。」
家入「役立てるよ。誰に言ってんの。」
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ReOn(プロフ) - ゑごまさん» そう言っていただけて嬉しいです!更新頑張ります! (2021年1月8日 10時) (レス) id: 21f944897f (このIDを非表示/違反報告)
ゑごま - こういう感じの夢主好きです!なんだか、謎がありそうというか何というか…。続き楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2021年1月7日 23時) (レス) id: 4d2c5a9f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ReOn | 作成日時:2021年1月4日 20時