第一話 ページ3
日暮は家入に連れられ、学長の元へと向かっていた。
家入「それにしても久しぶりだな……一年ぶり位か？」
『ん〜、一年も経ってない位ですネ〜。憂太クンが〘 早く二年の皆に会いたい 〙って言ってたから、憂太クンを日本に返したかったんですけど、上のご指名とあればしょうがないですネ…………。』
家入「数少ない特級を、海外に2人も長期任務にあてるわけにはいかないからな。」
乙骨憂太と日暮和泉は数少ない特級呪術師であり、海外の任務にあたっていた。
そんなレア中のレア……特級を長い事海外に2人もいさせる訳にはいかない……………ということで、上が日暮を日本に呼び戻した…………ということである。
『早く僕も二年生達に会いたいですネ〜。あ、恵クンに同級生ができたんでしたっけ？その子達にも会って見たいデス。』
家入「二年は今授業中。一年は三人とも任務に行ってるよ。」
『では、早く学長に挨拶して会いに行こ………………うと思ったんですが、まだ荷物の整理が終わってませんでしタ…………。あ、五条サンにもまだ挨拶してませんでしたネ。』
家入「今アイツの事忘れてただろ………。」
『いやですネ〜硝子サンったら〜！わ、忘れてないですヨ〜。』
どうやら、日暮は五条の存在を忘れていたようだ………。
家入「けど、アイツも任務に行ってていないぞ。」
五条は普段フラフラとしているが、そんなことをしてもいい人ではない。
彼も特級呪術師であるからだ。
『まぁ、五条サンは別にほっといても大丈夫ですかネ。面倒臭いですシ………。』
家入「…………お前、ほんとにアイツには冷たいな。」
家入は【はぁ】と五条に同情する。
日暮が五条に対して冷たい理由は、後々語られることになるだろう＿＿＿＿＿＿。
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ReOn(プロフ) - ゑごまさん» そう言っていただけて嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年1月8日 10時) (
レス) id: 21f944897f (このIDを非表示/違反報告)
ゑごま - こういう感じの夢主好きです！なんだか、謎がありそうというか何というか…。続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2021年1月7日 23時) (レス) id: 4d2c5a9f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ReOn | 作成日時：2021年1月4日 20時
