天使のようなバカ《ハリポタ》 (ページ12)

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復讐は蜜より甘い？ページ12

ふっふっふっ

正当防衛でいたずらできるっていいよね！

やたら、正当防衛って連呼しよ

防衛するべきときは昨日だったけど、いいよね←

うん。正当防衛正当防衛

あ、あの女達発見

いつも一緒にいるのねー

1発でできるじゃん。

ほかに周りに誰もいないことを確認して、私のひみつ道具のうちの一つ

できもの薬をぶっかける

ボンッ

女｢ぎゃあー！！｣

女｢なにこれっ｣

もくもくと白い煙が私の視界を狭くするが、煙が減ってきて目を凝らしてみると、

みごと、できものが顔中にできてた

『今回はまだまだ優しい復讐だからね。二度と私に喧嘩売るなよー？』ニコニコ

楽しかったので機嫌よくいう

女は私に気づくと青ざめて逃げていった

満足満足

私は何事もなかったように次の授業に向かった

マクゴナガル先生の授業に間に合って安堵の息をもらすと

ハーマイオニー｢おそいじゃない！｣

みんな、待っていたようだった

マクゴナガル先生はまだ来ていないらしい

ハーマイオニーが顔を近づけてきてコソッと

ハーマイオニー｢どう？復讐はうまくいった？｣コソッ

『もちよ！』

とウインクする

自分のことかのように嬉しそうにするハーマイオニーは余程スリザリンのことが嫌いなのだろう

そういうところも好き←

私はスリザリンでも好きな人は好きだけどね

ふと、後ろをみるとドラコがいた

目が合うと手を振ってくれる

わたしも、控えめに手を振る

恥ずかしいし……

授業の最後にマクゴナガル先生からお知らせがあるって

マクゴナガル｢それでは！初めに言った通りお知らせがあります！｣

ワクワクと心躍る子供のような顔をする
おばあちゃん←
かわいいけど、やな予感しかしない

マクゴナガル｢クリスマスはもうすぐに迫ってきていますね？……ミス・アイリス！！｣

私が机に登ってきた小さいくもの観察に真剣になっていると、マクゴナガル先生にばれた

『ふぁい！！』←

マクゴナガル｢はぁ……。蜘蛛はほうっておきなさい。そして！クリスマス・ダンスパーティが開催されることが決定しました！｣

なんで、こんなにうれしそうなの……

私はゲッとおもった。そういうことがある度になぜか私は知らない男の子から身近な男の子までしつこいくらいにたくさんの人にダンスに誘われるからだ