検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:31,062 hit

第7話 ページ8

Aside


「…って、なるくん。来てたなら声かけてよ。…で、そこの女は誰なわけぇ?」

少し睨まれながら聞かれる

「この子は今日転校してきた茜ヶ久保Aちゃんよ!新しいプロデューサーちゃん!」

『…茜ヶ久保、A。こっちはむっちー。…』

「ふぅん…まあ素人に教えてもらう気はないけどぉ?なるくん、ちゃんと此奴使えるわけ?」

…可愛くないなぁ、可愛くない

『…ねえ、むっちー。この人可愛くない。どうしよっかむっちー。?』

少しイライラとしてむっちーのほっぺたをむにーっと摘む

「あ、新しいproducerさんですね!朱桜司と申します。よろしくお願い致します。そこの先輩は瀬名泉先輩です。」

この子は可愛いね

『…よろしくね、かさにゃん。』

「はい!」

「まあまあ泉ちゃん。やってみないとわからないじゃない?あと凛月ちゃんは起きましょうね。王様はいないけど…」

「ん〜…王様が来たら起きる」

王様?

『王様…リーダー?』

「まぁ一応ねぇ。…あ、そうだ。あんたプロデューサーになるなら王様連れてきなよ。仕事のひとつでしょ?30分以内に見つけてこれたらプロデュース受けてあげる。」

上から目線だなぁ、もう…可愛くない

『わかった。まあ、簡単だよね、むっちー。私とむっちーでだもんね…?』

「じゃあ待ってるから。早く連れてきてねぇ?」

なるみゃんが言う限りでは作曲の天才

てことは声をかけて探し回るよりは音楽で呼出す方が早い

第8話→←第6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
170人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , Knights , 食戟のソーマ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アリス | 作成日時:2020年5月24日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。