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キミとの出会い ページ1
あぁ、つらい。人生つまんない。
私なんて消え去ればいいのに。
なんでキミはいなくなったの。どうしてキミなの。
神様はいじわるね。なんにもわかってない。
＿＿一年前
あつい。体操服に肌がくっついて気持ち悪い。
なんでこんな暑い日にマラソン大会なの。
残りの100m。あとちょっと、頑張って私。
あれっ、前がぼやけてきた。はぁ〜。
夏の暑さで目が覚めた。あれ、ここどこ。
ベッドから起きるとここは保健室だった。
マラソン中に倒れたみたい。なんか、倒れた時誰
かがおぶってくれたような…誰だろ。
私) 誰が私を連れてきてくれたんですか？
先生) 2年3組の浮所くんよ。
私) えっ…
あのイケメンでスポーツ万能で勉強もできてモテモテの浮所くんが？
なんで。なんで。どうして。
頭の中が混乱した。
というか女子からの目線がヤバイよね。どうしよ。
これからの高校生活ーーーーーー！
水道水で目を覚まそうと顔に水をかけた。
すると隣から
｢大丈夫？｣
そんな声が聞こえた。誰だろ。
横をみると浮所くんだった。
その時私の胸がドキッと音を鳴らした。
恋しちゃったの？？？！！！
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作者名：こま。 | 作成日時：2017年7月27日 2時
