キミと私の49日 (ページ2)

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私、好きな人できました。ページ2

この日から私は浮所くんの事しか考えなくなった。

こんな簡単に人のこと好きになるんだって。

私、どうしちゃったんだろ。

あっ、浮所くんだ。ほかの男子と話してる。

だめだめ。見ちゃ。周りの女子からなんていわれるかわかんないもん。

ブスだし、チビだしこんなやつ見向きもしてくれないよ。

片想いで終わらせよう。うん。このまま眺めるだけで。

今でも幸せだよ。好きな人がいるってことだけで。

そんなことをこころで思っていると浮所くんが話し掛けてきた。

｢放課後空いてる？｣

どういうこと！！！待ってえええええええ。。

もちろんyesと答えた。

放課後が近づくにつれドキドキしてきた。

なんで呼ばれたんだろって。なんかしちゃったかな。

あぁ～。どうしたら～。

放課後待ち合わせの場所に行った。

すると、既に浮所くんはそこにいた。

｢おーい！！｣

私のこと呼んでる。夢みたい。

すると浮所くんが、

｢好きだ。付き合ってくれないか。お前のこと幸せにできるように頑張る。｣

と言った。

私) なんで、私なんか…かわいい子ならたっくさんいるよ？

浮所) いや、お前がいいんだ。お前以外じゃだめ。

私) ありがとう。私も浮所くんのことが好き。

それから私たちは恋人となりました。