そのドレスちょっと待った(桃) ページ47
桃side
「望と仲良いAちゃんって子、おったやん？」
「あー…仲良いっていうか、元カノ」
「えっ、元カノなん？！
そうか…そうやったんかぁ…」
�陲舛磴鵑醗�みに来た。
急に元カノの名前が出てきて、驚く。
「そんで？
Aがどうかしたん？」
枝豆をつまみながら、聞きかえす。
�陲舛磴鵑魯丱弔琉�そうな顔をして、
「結婚したんやて」
と言った。
え、
Aが結婚？
別れてずいぶん経つのに、
少し悲しくなっとる自分がおる。
「そっか…」
「ほんで、俺の友達が
結婚式呼ばれとるらしくて、
そういや、望と仲良かったなーおもて…」
「いや、さすがに元カレに
招待状は送らんやろ(笑)」
「そっかぁ。
ごめんなぁ、人づてに聞くの嫌やったやろ？」
「いや、逆に聞いといて良かった(笑)
ありがとう�陲舛磴鵝�
そんな話をして、
�陲舛磴鵑縫筌閏鬚防佞�合ってもらったんが、昨日。
そして、今日。
「うそやろ…」
ポストに、白い花柄の
結婚式の招待状が届いていた。
実は、Aとは中学からの同級生で。
中学の友達からも連絡が来とったから、
多分仲良かったやつ皆に送ってるんやろう。
月島小瀧、Aの結婚式行くやろ?
なんてメッセージが来てる。
高校のとき、ちょっと付き合ったくらいやから、
俺らのこと知っとるやつ、あんまおらんねんな。
ちゃんと、吹っ切るためにも、
行こかな。
せっかく招待状送ってくれたんやし。
「�陲舛磧爾鵝直径埔�来てた」
「え！良かったやん！
んん？良かったんか…？
え，行くん？」
「迷ったけど、行く…
ちゃんと、吹っ切れるように」
「そか、うん、
えらいで、のんすけ！
終わったらハマちゃんが慰めたる！」
ほんまに�陲舛磴鷁箸鵬，靴�けたろ(笑)
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作者名：ひよこまめ | 作成日時：2021年1月14日 13時
