何、あの人カッコよすぎない？【梟谷、音駒】

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A｢え、？？本当ですか！？｣






木兎『ホントホント！！あいつは俺の幼馴染！』









よく遊びに行くんだ、ってすごく楽しそうに話されるのは少し複雑だけど彼女じゃなくて良かった









A｢仲良いんですね〜｣







木兎『まあ、小さい頃から一緒だからな〜』









そっか、小さい頃からかぁ…



私の知らない木兎さんのこと知ってるんだよね、あーあ









会話を止めてしまった









木兎『早く遊びに行こうぜ！俺はAと早く遊びたいし！！

どこ行きたい？？』









A｢んー、そうですねぇ｣









緩やかに会話がまた始まった









〜〜〜









遊びたいけれどやっぱり部活が忙しい時期もあり、約束は立てれずじまい






そのまま、一ヶ月以上…









孤爪｢暑い………｣





A｢ね〜今年は意外と暑くなるの早いね〜部活も大変｣






孤爪｢夏休みもあと少し……だけど無理。｣






A｢ほらほら、起きて〜｣









よっち｢A！！！孤爪くん！！｣





A｢よっちどうしたの｣





孤爪｢うー、、｣









よっちは持っていた紙を広げて大きな声で言った









よっち｢夏祭りですよ！！！これは行くしかないでしょ！！！土曜日だから部活もお昼の間に終わる！！｣









だから木兎さんと赤葦くんも呼んで一緒に行きたい！


ってよっちは楽しそうに言った









A｢いいね〜花火も上がるんだね｣





よっち｢そう！！いいでしょ！行こうよ！｣





A｢いいね、じゃあ私木兎さんと赤葦に声掛けておくよ


研磨は黒尾さんによろしくね｣









う''ーーーと唸る研磨を横目によっちと二人盛り上がる









やっと遊びに行けるかもしれない




これは嬉しい









A赤葦、夏祭りあるの知ってる?
Aみんなで行こうって話出たんだけど行けないかな?









赤葦に話を入れておけば木兎さんにもすぐ話はいくだろう









アカアシ知ってる
行けると思うよ、木兎さんもうるさいし









やった、行けそう！！









A｢赤葦が行けそうだってさ｣





よっち｢やったね！｣







A良かった!楽しみだね









本当に楽しみだ






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