何、あの人カッコよすぎない？【梟谷、音駒】

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木兎さんは私の隣にドカッと座った









木兎｢A連絡先交換しようぜ！｣




A｢え、はい！｣









急なことで慌てながら急いでケータイを出す







木兎｢かして！ふるふるしたい！｣




A｢は、はい！｣









うわ、うわ、うわぁ、、


木兎さんが私のケータイ触ってる





いや、変態か






え、嘘だ…こんな近いとか








急なことが続いてかパニック状態








木兎｢よし！できた！これでいつでも連絡取れるな！｣





A｢は、い｣








赤葦｢木兎さん、Aが困ってます｣





木兎｢すまん！仲良くなりたくてつい、な！｣









か、かわいいぃぃぃぃ








な！って！な！って何！！





ううううう









A｢赤葦、大丈夫だよ…ちょっと勢いに負けただけで｣





赤葦｢…そう、頑張らなくていいからね？木兎さん構えば構うほど面倒くさくなるから｣









木兎さんに聞こえないようにぼそっと赤葦は言った





それに私は大丈夫って答えた








A｢木兎さん、これから仲良くしてください｣






木兎｢おう！てか曲いれた？？｣




A｢はい、いれてあります｣







研磨と歌おうと、って一言付け足すと








木兎｢俺とも歌おうぜ！！何知ってる？｣








A｢あ、えっと｣









ひとつのリモコンを木兎さんと覗く





また、距離が近くなるから緊張する






やばい、心臓うるさい…









孤爪｢木兎さんと仲良くなれたみたいだね？｣




赤葦｢うん、木兎さんのやり方が荒いんだけどね｣








なんだかんだ言って二人はただAが心配なだけであった。







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