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太宰Side
今日もこの森へ足を運ぶ。
何時もの自SATU☆スポット________
(すみませんふざけました)
「さーて、今日こそこの世とおさらばできるだろうか...」
一言つぶやきながら、木に縄を縛り付ける。
そして何かを引っ掛けられる状態にした。
グイッ
ゆっくりと首がしまる。
しまるとともに多少の快楽と興奮をした。
いつもより長く耐えてるみたいだ___
これなら逝けるかも
そう思っていると
ガサッ,バタッ
「いったいなー...また失敗した」
枝が折れてしまったようだ...
僕そんな重くないんだけど←
そんなことを思っていると
『かっこいい...(ボソッ』
同い年ぐらいの女の子が目の前に現れ、意味のわからないことを発する。
この状況を見てそれはどうかしている。
でもそんな君が可笑しくて
「......フフッハハハw、君面白いね。名前は?僕は太宰治」
『佐川Aです』
「Aってちょっとおかしいねw」
もう少し生きるのも悪くはないと感じた。
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作者名:暇で飽き性の朝顔 | 作成日時:2023年4月28日 22時