私のできること4 ページ30
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「あれ〜、Aと知り合いだったの?嵐山」
「ああ、中学が一緒でな」
「へえーなるほどね」
『あ、嵐山くん後で話したくて…』
嵐山くんにはこれまでのことを伝えなければならないと思った
「分かった…」
「…あそうそう、秀次がもうすぐここに来るってさ」
『え、そーなの?わざわざいいのに』
ちょっとだけ嫌な予感
私の予感は結構当たるようで…
「…姉さん」
『あ、秀次…』
眉間をピリつかせた秀次がこちらに向かってくる
「なんでここに、大人しくしててって言っただろ…」
『ごめん、秀次の大事な資料届けなきゃと思って』
「…はぁ、姉さんボーダーは危険なんだよ」
「まあまあ秀次。俺が無理やり連れてきちゃったところもあるからさ、許してやって」
「迅…貴様、また…」
『ちょ、秀次落ち着いてって』
イラつきを迅くんにぶつける秀次
「やはり、三輪が弟だったか」
『うん、秀次がいつもお世話になってるね』
「嵐山さん…あなた姉さんと確か、」
「ああ、同じ中学だったぞ」
「やっぱり…」
『あーっと、うん。秀次はまだ仕事?』
「うん、まだ会議があって。姉さんは早く帰りな」
『う、うん。嵐山くんと少し話してから帰るね』
「………ああ、それじゃ」
顔に出てるぞ秀次…
秀次は、険悪な顔をしながらこの場からいなくなる
「あー、そうだ俺も用があったんだった」
「そうか、じゃあ俺の隊室で話でもするか?A」
『うん、そうしようかな。お邪魔しても大丈夫かな?』
「ああ、大丈夫だぞ?なあ木虎」
「はい、嵐山さんが良ければ」
「それじゃあ行くか!」
「俺も用が終わったらそっち行くから!」
「分かった」
『うん!頑張って』
こうして嵐山の隊室へ行くことに
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鶏皮大好き(プロフ) - 星屑さん» コメントありがとうございます🥲✨️最新話まで見て下さりとても嬉しいです!更新は不定期ですが気長にお待ち頂けるとと幸いです(><) (3月22日 2時) (レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
星屑(プロフ) - なんかもう色々大好きすぎて一瞬で最新話まで読み終わっちゃいました😌続き楽しみにしてます!! (3月22日 1時) (レス) @page41 id: e29b44e719 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます!!凄く詰め込んだ作品になっちゃいました🥲読みずらい部分もあると思います…更新は不定期ですが気長にお待ち頂けたら幸いです! (3月17日 23時) (レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 迅さんと嵐山さんから好かれてて、三輪からは家族的に好かれてて、ゆばちゃんとはダチなんて羨ましい!そしてこの作品は素晴らしい!楽しませてもらってます! (3月17日 22時) (レス) @page41 id: 619c9e8827 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ピンスさん» コメントありがとうございます🫶🏻✨️再会きました!これからたくさん絡ませて行きたいと思ってます! (1月21日 0時) (レス) @page30 id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶏皮大好き | 作成日時:2024年1月5日 14時