私のできること3 ページ29
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迅くんについて行くと、そこにはたくさんの人がいて
C級やらB級やら…
「迅さんだー！」
「迅さんが本部に！？」
「え、迅さんと一緒にいる人って誰？」
「あんな人ボーダーにいたっけ？」
と、凄い人気のある迅くん
私も目立ってしまう
「おお、みんな久しぶりだね〜」
そんな迅くんは隊員達と話し込んでいた
私を連れてきた意味とは…
「あの、あなたはボーダー関係者でしょうか？」
『あ、いや…』
私がひとりでウロウロしてると誰かに話しかけられてしまった
その人は聞いたことのある声で
声の方へ振り返るとそこに居たのは木虎ちゃん
｢なぜ、ここに？ここはボーダー関係者以外立ち入り禁止ですよ｣
『あの、迅さんに連れられて…』
「迅さん？どこにいるのですか」
迅くんに連れてこられたという言い訳をしようと思ったが、その本人は人混みに紛れて姿が見えない
これはやばい、どうしようと焦っている時
「木虎？どうかしたか？」
「いや、この人が…」
「ん？…っ」
『あ、嵐山…くん』
助けてくれたのはなんとあの嵐山くんで…
久しぶりの再会で一気に緊張感がはしる
「なっ！Aか？！三輪A？！」
『そ、そうだよ、ちょっ…近い』
大きな声で私の名を呼べば、肩を思いっきり掴まれる
「な、なぜここに？それに…行方不明と聞いたが…」
『詳しいことは後で話すから！ちょっと落ち着こうか…』
「すまない。」
「…嵐山さん知り合いですか？」
「ああ、中学の同級生だ。こちら三輪Aさん。」
「三輪…？ すみません、てっきり不審者だと思い込んでました。木虎藍です。」
『ううん、大丈夫だよ。よろしくね木虎ちゃん』
木虎ちゃんの誤解も解けて安心しているとそこに
「ごめんごめん、まった？」
『もー、どこいってたの！』
人気者迅くんが帰ってくる
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鶏皮大好き(プロフ) - 星屑さん» コメントありがとうございます🥲✨️最新話まで見て下さりとても嬉しいです！更新は不定期ですが気長にお待ち頂けるとと幸いです(><) (3月22日 2時) (
レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
星屑(プロフ) - なんかもう色々大好きすぎて一瞬で最新話まで読み終わっちゃいました😌続き楽しみにしてます！！ (3月22日 1時) (レス) @page41 id: e29b44e719 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！！凄く詰め込んだ作品になっちゃいました🥲読みずらい部分もあると思います…更新は不定期ですが気長にお待ち頂けたら幸いです！ (3月17日 23時) (レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 迅さんと嵐山さんから好かれてて、三輪からは家族的に好かれてて、ゆばちゃんとはダチなんて羨ましい！そしてこの作品は素晴らしい！楽しませてもらってます！ (3月17日 22時) (レス) @page41 id: 619c9e8827 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ピンスさん» コメントありがとうございます🫶🏻✨️再会きました！これからたくさん絡ませて行きたいと思ってます！ (1月21日 0時) (レス) @page30 id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶏皮大好き | 作成日時：2024年1月5日 14時
