大規模侵攻10 ページ12
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コピーラービットを追いかけながら考える。
『(今頃かな？ハイレインととりまるが戦ってるの…生で見たかったなーかっこいいよなあれ…てか、その後秀次がハイレインと戦うじゃん！！)』
そう、今まさにハイレインと三輪秀次が戦っているところだった。
「…Aこっちに来れるか…？」
『…っ、はい。向かいます』
ハイレインに呼ばれてそちらに向かう。
ドンドンっと大きな音が聞こえる方に
『…はっ…っ見えた…』
そこに居たのは、三雲に喝を入れている秀次の姿…
「どちらにしろお前は俺が殺すっ！！！」
そう言い、ハイレインに向かって攻撃する秀次
『…(っ、4年半会ってなかった秀次…やっと会えたっ、あんな言葉使いしちゃって…会いたかったよ)』
瓦礫から除くような形で体が動かないA
目からは涙がこぼれる。
誰にも気付かれてはいないか、ハイレインの命令がある。
『(今はどうにかしないと…っ)』
「…"Aまだ来ないか？"」
内部通信で問いかけるハイレインに対して、無言のままその場に立ちつくす。
『(どうしよう…)』
考えている間に、秀次がハイレインに斬撃を入れる。
「逃がすか…っ」
その戦いを見ている三雲とレプリカは、作戦をたてる。
「どうするオサム、逃げるならミワが戦ってる今がチャンスだ」
「…ここまで来たなら、強引にもでも基地に入ろう」
三雲の片方の足はもうトリオンになりかけていた。
「…その前にやっておくことがある。
三雲がハイレインに向かって攻撃をする。
その場面を目撃して、体を無理やり動かす。
『…っ(ここがチャンスっ！)』
泣いている顔を隠しながらハイレインの盾となる。
『お待たせしました。少し遅れてしまって』
「ああそうか、頼むA」
『はい』
「仲間か…！？小作な真似を！！」
フードのおかげでハイレイン以外誰か分からない。
「仕方ない…Aは、ミラの援護に回ってくれ」
『え、しかし。隊長は…？』
「俺は大丈夫だ。頼むぞ」
ハイレインはAにミラの援護を頼み、秀次に向かう。
『(っ、秀次のそばにいれないのか…仕方ない)』
「はっ…は…っ」
基地に向かう三雲を探す。
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鶏皮大好き(プロフ) - 星屑さん» コメントありがとうございます🥲✨️最新話まで見て下さりとても嬉しいです！更新は不定期ですが気長にお待ち頂けるとと幸いです(><) (3月22日 2時) (
レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
星屑(プロフ) - なんかもう色々大好きすぎて一瞬で最新話まで読み終わっちゃいました😌続き楽しみにしてます！！ (3月22日 1時) (レス) @page41 id: e29b44e719 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！！凄く詰め込んだ作品になっちゃいました🥲読みずらい部分もあると思います…更新は不定期ですが気長にお待ち頂けたら幸いです！ (3月17日 23時) (レス) id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 迅さんと嵐山さんから好かれてて、三輪からは家族的に好かれてて、ゆばちゃんとはダチなんて羨ましい！そしてこの作品は素晴らしい！楽しませてもらってます！ (3月17日 22時) (レス) @page41 id: 619c9e8827 (このIDを非表示/違反報告)
鶏皮大好き(プロフ) - ピンスさん» コメントありがとうございます🫶🏻✨️再会きました！これからたくさん絡ませて行きたいと思ってます！ (1月21日 0時) (レス) @page30 id: d02929ed63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶏皮大好き | 作成日時：2024年1月5日 14時
