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「私は、
涼香さんのことは何とも思ってません。
…貴方にだけは、勘違いされたくないです。」
涼香さんに好意を持っていないことが
わかったはずが、
後者の言葉が気になって仕方がない
勘違いされたくない…？？？
どういうことだ？？
「それに、Aさんだって
喜多見チーフと相変わらず
距離が近いようですが」
あ、そういえば、
前に喜多見チーフとの距離感を考えてって
言われて注意されたことあったよな…。
( 1 の 距離感がおかしい より)
「お義姉さんだか、
喜多見チーフと結婚だか言われて
浮ついているように見えましたが」
さっきの態度とは裏腹に、
尚さんは私に冷たい視線を送って、
雰囲気的に怒っているように見えた
しかし、
変わらず尚さんの視線に
合わせることができなかった
「ほら、
最近は視線すら合わなくなりましたよね。
そんなに嫌ですか？」
『喜多見チーフについては
何とも思ってませんよ！！
それより尚さんが、、』
喜多見チーフに
好意を寄せていないことを伝えると
尚さんは驚いた顔をしていた
「……私が、何ですか？」
あっぶない、、
こんなタイミングで
サラッと好きなこと言うところだった…。
『あ、いや、、ねぇ、？
あ！ご飯が冷めちゃいますよ！
早く食べなきゃね！！！！』
でもおかげでモヤモヤした気持ちを
晴らすことが出来た
後はどうにでもなっちゃえ！と思い
“ いただきます！ ” と言って、
聞かれても答えられないように
ご飯を口いっぱいに入れた
「そんなに口の中いっぱいに
入れると詰まりますよ」
『んんんーん！！！！！
(訳: だいじょーぶ)』
尚さんは私が言い出した言葉に
納得いってない表情を見せたまま、
ふぅっと息を吐いて、
“ いただきます ” と言ってご飯を食べ始めた
『ん"んっ！！…ゴホッゴホッ』
「…ほら、お茶飲んでください」
尚さんに言われた通り、
喉にご飯を詰まらせて咳き込んでしまい、
その様子を見た尚さんは
お茶が入ったコップを渡してきた
『んんっ………ふぅっ…。』
「子供ですか」
『すみません。』
怒られる様子は、まるで親と子のようだった
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iris(プロフ) - ローゼンクローネさん» ローゼンクローネ様、コメントありがとうございます！！期待に応えられるように頑張って書きますね〜^^ (7月15日 20時) (
レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
ローゼンクローネ(プロフ) - ありがとうございます！！楽しみにしてます！！ (7月7日 6時) (レス) id: 4c6578b3ef (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - mikuさん» miku様、リクエストありがとうございます！ 音羽先生のデレる姿、盛大にキャラ崩壊させないように頑張って書きますね^^ 公開まで楽しみにお待ちください〜 (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - sho.kano0129さん» sho.kano0129様、リクエストありがとうございます！たくさんリクエストいただけて嬉しいです^^ 2人を早くくっつけさせたい気持ち、ものすんごくわかります、笑 リクエストの方、書かせていただきますね！ (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
iris(プロフ) - ローゼンクローネさん» ローゼンクローネ様、リクエストありがとうございます！ピンク要素は実は書いてみたいなと思ってたんです、、！頑張って書かせていただきますっ！！ (7月6日 21時) (レス) id: 83ffaa7b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iris | 作成日時：2023年6月4日 20時
