桜のように可憐な君は。（参）【鬼滅の刃】【竈門炭治郎】

_ヘコヘコ_ ページ35

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禰豆子が妹だとわかるや否や、善逸がヘコヘコしだし、炭治郎が困っていた。






「ちょっと善逸、なんでそんなヘコヘコしてるの？｣






思い切って聞いてみる。
…まぁ変な理由なんだろうけど。






「だって……！！！！









あんな可愛い子が炭治郎の妹だよ！！！？もうこれは結婚するしかなｯ｣





＿ドガッ！！！！！




「ダメ絶対禰豆子ちゃんには近づかせない。｣







Aが思いっきり善逸の頬を引っぱたく。
下心丸出しじゃないかこのタンポポ頭…ｯ！！！！！




「ウグァア！！！？！？！！｣





それからというもの、Aはとことん善逸から禰豆子を遠ざけた。ご飯の時も…こんな感じ。



炭 A 禰
善 伊







「ねぇぇえええなんで禰豆子ちゃんに近づかせてくれないのぉおおおおぉ！！！？｣






善逸はAにそういうがだってなにかしそうで怖いんだもん、といい絶対に近づかせない。









…本当に何かしそうで怖いんだもん。
禰豆子ちゃんは私が悪いやつから守るんだからっ！(酷いっ！by善逸)









「ムーｯ！！｣








「ん？どうしたの禰豆子ちゃん。｣









朝ご飯が終わり、女子部屋にいる時に突然自分の髪の毛を差し出してきた禰豆子。一生懸命Aの髪の毛を指さしている。








「あっわかった！任せて！！！｣









禰豆子の言いたいことがわかった途端、禰豆子の髪の毛を編み始めた。





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