彼の反応日記5 【ヒプマイ】

無花果様に夢主さんを取られそうになったら 2 ページ8

飴村乱数
「何それ流石に笑えないんだけどー？」
明るい口調で言いますが、目は完全に怒っています
「いつも俺が下手に出てるからって調子乗んなよな」
とあの低い声で言い放ちました
それを見た無花果様が不機嫌そうに立ち去ると
「怖がらせてごめんねA…絶対アイツには渡さねぇから」
最後には素の彼でそう囁かれます

夢野幻太郎
「貴方には到底ウチのAちゃんを扱えるように見えませんけどねぇ」
微笑みながらそう言う彼
「Aは1日1回はこうしないといけないんですよ？」
と急にキスされます
なかなか離れてくれず、夢主さんがジタバタしている内に、馬鹿らしくなった無花果様は立ち去ります
「…降参しましたか。あ痛っ！そんなに照れる事ないじゃないですか」
最後は真っ赤な夢主さんに叩かれました

有栖川帝統
「随分勝手だな。だからお前ら嫌なんだよ」
夢主さんを抱き締めながら無花果様を睨みます
『彼女を譲れば、バトルで有利にしてやるぞ？』
「Aは物じゃねぇんだぞ！ アイツらだってそんなの望んでねぇよ！」
と最後まで揺らがない彼に、無花果様も諦めて立ち去りました
「やっと行ったか…もう大丈夫だぞA！」
最後は笑顔で頭を撫でてくれます

神宮寺寂雷
「すまないが、それはできない相談だ」
温厚な先生も、これは穏やかでいられません
夢主さんを後ろ手に庇って、無花果様を見下ろしています
「こんな若い子に権力を振りかざすのは、良い大人がする事ではないよ」
彼の強い言葉に無花果様も諦めて立ち去ると
「怖かったね…もう大丈夫だよ」
そう優しく抱き締めてくれました

伊弉冉一二三
「こんな大事な子を渡すわけなくない？」
少し怒った様子で夢主さんを守るように抱き寄せます
『ジャケットを脱がして中王区に放り込んでやろうか？』
恐ろしい事を言う無花果様に
「それやったらAちゃんの事諦めてくれんの？ じゃあやるよ」
と彼が返し、呆れた無花果様が立ち去ると
「俺っちはAちゃんの為なら何でもできるよ？そんくらい大好き！」
笑顔で振り向いた彼に抱き締められました

観音坂独歩
「確かに、Aは俺なんかには勿体ないくらいです…でも、渡すつもりはありません。俺の命より大事な子です」
と夢主さんの手を優しく握ってくれた彼
「これ以上の渡せない理由はいりますか？」
彼が強い口調でそう言うと、無花果様も諦めて去って行きました。その後は
「良かった…A取られたら俺は…！」
安心したように抱き締められました

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