彼の反応日記 3【ヒプマイ】

彼と一緒に肝試しに来た夢主さんが…？ 2 ページ17

飴村乱数
「あっははは！Aってば、もぉ〜！おもしろすぎ！」
さっきまで怖がって夢主さんに引っ付いていた彼ですが、これには怖さを忘れて大爆笑します
「じゃあ、僕が代わりに可愛い可愛いAを守ってあげるね！☆」
任せてー！と頭を撫でられました
「よーし、そんじゃあ出発〜！♪」
(これでAに好きなだけ抱きつける☆)
実は結構策略家な彼です

夢野幻太郎
「ふふふっ、さすがAですね」
恥ずかしそうにしていると、笑いながら頭を撫でられました
「まあ大丈夫ですよ、小生には生まれつき霊感がありましてねぇ…ある程度の霊なら除霊でます。まぁ、嘘ですけど」
2人で冗談交じりの楽しい話をして、気を紛らわせながら暗い森を進んで行きます
「あぁ！そこに霊が…！」
(何て脅かしがいのある子なんですかねぇ)
彼の隣が1番危険です

有栖川帝統
「お前…！あっははははは！何でだよ！！」
急に出てきた砂糖に、膝から崩れ落ちて爆笑している彼
「A、マジでおもしれぇな！」
そう言いながら、笑いすぎて出た涙を指で拭っています
「よしっ、仕方ねぇから俺が守ってやっか！清めの塩なんかより俺が強ぇって！」
と腕まくりして、やる気満々の彼に守られながら森を進んで行きます
｢俺が1番怖ぇもん？…借金返済前の乱数と幻太郎だな！｣

神宮寺寂雷
「ふふっ、まぁ塩も砂糖もよく似ているからね。これは間違えてしまうよ」
とても優しい彼は、砂糖片手に固まっている夢主さんの頭を 撫でながら慰めてくれます。その後は
｢何かあったら大変だから、しっかり手を繋いでいようか｣
そう言って、夢主さんの手をしっかり指を絡ませて握ってくれました
「それじゃあ…怖かったら腕に掴まって良いからね？」

伊弉冉一二三
「あっははははは！ちょっ、 無理…！マージで面白すぎる！」
暗い森の入口で、涙が出るくらい大爆笑する彼
「ひーっ…苦しかったぁ〜…！そんじゃあ俺っちが、塩の代わりにAちゃんを守ってあげるかんね！」
すると肩にしっかり手を回され、抱き寄せられながら森を進んで行きます
「帰ったらその砂糖、コーヒーにでも使おっか♪」

観音坂独歩
「ぷっ…はははっ、Aらしいな」
珍しく声を出して大笑いする彼
彼の可愛い笑顔に癒されてしまい、塩と砂糖間違えて良かった…と内心思う夢主さんです
「よし、じゃあ進むか…はぐれるなよ？」
すると、そのまま彼に手を優しく引かれます
(今の砂糖で怖さ無くなったな…よし、頑張るか！)

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