彼の反応日記26【ヒプマイ】

現在の彼と、違法マイクで現れた幼少期の彼で夢主さんの取り合いが発生したら 3 ページ4

波羅夷空却
『A！あっちで拙僧とあそぼーぜ！』
元気いっぱいで、手を引っ張って来る小さな彼に
｢んな引っ張ったらAの手が痛ぇだろ｣
と気遣ってくれる彼
『Aを独り占めすんなよ！』
｢バーカ、お前にゃまだ10年早ぇわ。滝にでも打たれて来いや｣
その後、彼が夢主を後ろから抱き締めると、小さな彼は膨れてしまいました

四十物十四
｢…いいなぁ、Aちゃんに抱っこしてもらえて｣
夢主さんの腕の中で、スヤスヤ眠る小さな自分を、羨ましそうに見つめる彼
元々甘えん坊な彼ですが、身長的に抱えて貰うのが難しいので憧れのようです。その後は
｢でも、こうしてAちゃんを ぎゅってするのも、今の自分にしかできない事だから、好き…｣
夢主さんを後ろから抱き締めて、可愛い事を言ってきます

天国獄
｢おい、早く離れろ。勘違いされんだろうが！｣
引っ付いて離れない小さな彼に この時は甘えん坊だね と笑うと、照れくさそうにしている今の彼
今もこれくらい甘えて良いのに と言うと
｢…これでも、お前の前では甘えさせて貰ってる方なんだがな｣
小さな声でそう返されました
｢ったく、何で俺がこんな事言わねぇといけねぇんだ…あっ！おい、2人して笑ってんじゃねぇぞ！｣

白膠木簓
『お姉ちゃん可愛ぇな〜！俺のお嫁さんにしたる！』
｢コラァァ！何言うとんねん！20年早いわ！｣
膝の上に乗っておませな事を言う小さい彼と、慌ててその口を塞ぐ彼。すると小さな彼に囁き始めます
｢Aちゃんは絶対自分のお嫁さんにするから、ちょい黙り？｣
『お姉ちゃんの事お嫁さんにするん！？』
｢アホォ！声でかいねん！もう無理や、頼むから盧笙呼んで来てくれ！｣
小さな彼が手強すぎるようです

躑躅森盧笙
『俺、Aお姉ちゃんの事大好きや！』
｢分かったから、一旦黙り…｣
キラキラした目で思いを伝えてくる小さな彼に、沸騰しそうなくらい顔が赤くなる彼
すると小さな彼を抱え
｢あんな、大人になってもお姉ちゃんの事大好きなんやで｣
『えっ！ホンマに！？』
こっそり照れながら現在の事を教えてあげます

天谷奴零
｢ははっ、どうだよ。こん時の俺は天使だろ？｣
夢主さんに抱えられてる小さな自分を自画自賛する彼
すると、小さな彼が ぎゅっと抱きついて来るので抱き締め返します
｢おーおー、随分甘えただな？言っとくが今のお前には譲らねぇからな｣
と次は彼が笑いながら、対抗するように肩を抱いて来ました

リクエストありがとうございました👶🏻

彼が中王区に捕まり拉致されたが、中王区勤務の夢主(彼とは初対面)が秘密の裏口から逃がしてくれたら ☆リクエスト→←現在の彼と、違法マイクで現れた幼少期の彼で夢主さんの取り合いが発生したら 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す