彼の反応日記26【ヒプマイ】

近くにモブ男が居る状況で、抑制剤を切らしたΩの男主が薬を買いに行く途中ヒートになったら ☆リクエスト ⚠️オメガバースとBL展開です。苦手な方はご注意下さい ページ27

山田一郎
｢大丈夫か？とりあえず萬屋に戻るか｣
と守るように肩を抱き寄せながら、歩き出す彼
番になると自分に縛り付けるような形になる為、夢主さんにその意思があると聞くまでは、絶対に自分から番になろうとはしません
そこで彼に『首、噛んで欲しい』と息を乱しながら言うと
｢！…それ、意味分かって言ってんだよな？｣
一気に目が雄になります

山田二郎
夢主さんの肩を支え、人気のない所まで避難させてくれた彼。謝りながら、何とか耐えていると
｢…なぁA、もう薬使わなくて良いようにしねぇ？｣
不意にそんな事を言われます
｢俺、番になってAとずっと一緒に居てぇ…大事にするから、俺じゃ駄目か？｣
そう強く抱き締められ、嬉しくて泣きながら承諾すると、一度口にキスをされた後、うなじを噛まれました

山田三郎
彼の機転で、何とか家までは帰って来れたものの、体も限界で玄関先で座り込んでしまいます。すると
｢…こんなに辛い思いをしても、僕の番になりたいって思わないわけ？…Aは、僕と同じ気持ちじゃないのかよ｣
涙声でそう言いながら 夢主さんを後ろから抱き締め、うなじに顔を埋めてきます
｢そんな顔、もう僕以外に見せて欲しく無いんだよ…分かれよ馬鹿｣

碧棺左馬刻
夢主さんの肩を抱き、目から出る殺気のみで周りを抑制する彼。その後自宅へ戻り
｢やっぱ俺以外の野郎共にまで、お前のこんな姿見られんの気に入らねぇわ。お前ももう、俺様以外は嫌だろ？｣
と背後から抱き締められ、彼の言葉がどういう意味か理解し、コクンと頷きます
｢これでもう俺様だけのもんだな｣
うなじを噛んだ後は、自分の噛み跡を満足気に指でなぞります

入間銃兎
私の大事な人に何か？ と言うような笑みで、夢主さんの肩を抱き寄せる彼。その視線に、周りのモブ男は離れて行きます
｢Aのこんな表情を他の奴に見られるのは、やはり気分が良いものではありませんね｣
そう言われ、夢主さんが慌てて謝ろうとすると
｢その顔、私だけが見れるようにしてはいけませんか？｣
とうなじを撫でながら、耳元で囁かれました

毒島メイソン理鶯
｢騒がせてしまったな、失礼する｣
夢主さんを軽々と抱え、いつもより低い声と冷たい目で周りを抑制する彼
人気のない所へ行き、辛そうな夢主さんを見て
｢…Aは、小官とずっと一緒に居たいという気持ちはあるだろうか？｣
と不安そうな表情で、うなじに触れてきます
｢小官で良ければ、この先ずっと隣でAを守らせて欲しい｣

近くにモブ男が居る状況で、抑制剤を切らしたΩの男主が薬を買いに行く途中ヒートになったら 2 ⚠️オメガバースとBL展開です。苦手な方はご注意下さい→←男主がΩだったら 3 ⚠️オメガバースとBL展開です。苦手な方はご注意下さい

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す