彼の反応日記26【ヒプマイ】

夢主さんが違法マイクのせいで奇病を患ってしまい、一生治らないと知ったら 2 ページ12

飴村乱数
｢えっ、A死んじゃったりしないよね？大丈夫だよね？｣
涙目になりながら、夢主さんにすがるように抱き着いてくる彼
『死ぬとかは無いけど…一生治らないかもって』
｢…今はしんどくない？僕に寄りかかっていいよ｣
とそのまま引き寄せて、胸にもたれさせてくれます
｢僕、Aが居なくなっちゃったら…本当に生きて行けないから、ずっと一緒に居てね？約束だよ？｣

夢野幻太郎
彼に迷惑を掛けたくないという思いから、別れを伝えると｢却下です｣ と秒で返されます
｢私は貴方と一生を添い遂げたいと思って、一緒に居るんです。こんな事で絶対に離れませんから｣
更に真剣な表情と声で返され、思わず涙が溢れてしまいました
｢もう、こういう時くらい、私より自分の気持ちを優先させて下さい｣
その後は優しく抱き締めてくれます

有栖川帝統
病の事を彼に話せずに居た夢主さん。すると彼が人ずてに話を聞いたらしく、問い詰めて来ます
｢こんな大事な事、お前の口から直接聞きたかった…何1人で悩んでんだよ｣
とその後は、消え入りそうな声で抱き締められます
｢俺はこういう時、お前の事1人にしたくねぇし、話も聞きてぇし、支えてぇと思ってるから。1人で抱え込むのだけは辞めろ｣

神宮寺寂雷
｢怖がらせてごめんね…でも、私が必ず良くしてみせるから、大丈夫だよ｣
医者として、本当の事を言わないといけない彼。夢主さんの泣きそうな顔に、心を痛めます
更に怖くなり、『もし死んじゃったら』と泣いてしまうと
｢そんな事させないよ。ずっと隣に居るから大丈夫｣
恋人として、夢主さんを励ましながら、落ち着くまでずっと抱き締めていてくれました

伊弉冉一二三
心の整理はできてないものの、彼の前では明るくしていた夢主さん。すると
｢A無理してるっしょ。俺っちには分かるよ？｣
彼に頭を撫でながら言われます
｢気付いてないかもだけど、泣きそうな顔してる。俺の前ではマジで無理しないで？泣きたい時は泣いて欲しいし、素のAで良いから｣
そのまま泣きそうな夢主さんを抱き締めてくれました

観音坂独歩
忙しい合間を縫って、診断結果を一緒に聞きに来てくれた彼。寂雷先生が話している間、隣からずっと手を握ってくれていました。聞き終えた後は
｢A、俺がずっと支えるから…大丈夫だぞ｣
いつもより、とても頼もしい表情と声で背中を撫でてくれます
｢先生、俺もできる事は何でもします。なので、Aの事…どうかよろしくお願いします！｣

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