彼の反応日記25【ヒプマイ】

事故で夢主さんを押し倒してしまった所に、タイミングよく彼のメンバーが部屋に入ってきてしまったら 2 ページ37

飴村乱数
｢ふふっ、A今ドキドキしてるでしょ♪ こんなに近いもんね｣
悪戯っぽく笑いながら、そのまま首筋に顔を埋めてくる彼。服に手をかけられる瞬間に扉が開きます
『うぉっ！？何Aの事襲ってんだよ！』
｢もぉ〜、人聞き悪いなー！事故っちゃったんだもん！｣
『いや、私達が来なければ襲ってたでしょう…』
と呆れられます
｢仕方ないなぁ〜…続きは後でね？♡｣

夢野幻太郎
｢すみません、体が引っ付いて離れられないのです｣
と言いながら、上から退いてくれない彼
『もー退いて』 ｢嫌ですー｣を繰り返していると、扉が開きます
『あーっ！幻太郎とAがイチャイチャしてるー♡』
『おい乱数、見なかった事にして出て行くぞ』
｢…帝統、もういっそ変な気を遣わないで下さい｣
帝統くんの気遣いが、彼の恥ずかしさをアップさせてしまいました

有栖川帝統
｢悪ぃ！顔赤ぇけど、大丈夫か？｣
夢主さんの顔が赤いのが体勢のせいだと気付かず、そのまま頭を優しく触ってくる彼。するとそこで扉が開き
『きゃー♡帝統ったらー！♪』
『あらま、お邪魔だったようですね』
｢は？お前ら何言って……そーいう事かよ｣
2人に言われ、やっと夢主さんを押し倒している事に気付き、恥ずかしさが一気に襲ってきます

神宮寺寂雷
｢っ、ごめんね、大丈夫だったかい？｣
夢主さんの上に落ちないように、咄嗟に手をついた彼
彼の髪がふんわり顔の横で舞い、良い匂いに包まれます。そこで扉が開き
『おぉっ！とんでもない所にお邪魔しちゃった感じ？』
『一二三ぃぃぃ！何やってんだ！すみませんん！』
｢…ふふ、誤解されてしまったね｣
光の速さで出て行った2人に、お互い苦笑いを浮かべます

伊弉冉一二三
｢っとと、大丈夫？…あははっ、赤くなってる！可愛い♪｣
とそのまま戯れるように引っ付いてくる彼
甘々な時間を過ごしていると、扉が開きます
『おや…ふふ、今日も仲良しだね』
『あんまりAさんを困らせるなよ？』
｢にゃはは！先生と独歩に見られちったかー♪｣
こちらも引っ付いてるのが日常茶飯事なので、何も思われません(笑)

観音坂独歩
｢ごっ、ごめん！大丈夫か…？｣
(まさかこんな体勢になるとは…！)
恥ずかしさで声が震えている彼。丁度その時扉が開くと
『あっ、独歩ちんお取り込み中だった？メンゴメンゴ〜』
『おや、これは失礼しましたね』
｢ち、違うんです！これはっ｣『独歩ちん顔真っ赤〜♪』
｢おい！一二三は黙れ！｣
光の速さで夢主さんを助け起こします

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