彼の反応日記24 【ヒプマイ】

マイクによって入れ替わってみた ☆リクエスト ページ29

山田一郎
｢お、落ち着こうぜA！大丈夫だから、な？｣
(やべぇ、ニヤけが止まらねぇ…！)
まさか自分の人生で、漫画等を読んで1番憧れていた事が起こると思っていなかった彼
(俺の大好きなAの匂いだ…髪の毛サラサラだし、肌もっちもちだし、最高だな！)
と髪や腕をペタペタ触りながら、嬉し泣き寸前です(笑)
｢えっ？いやっ、た、楽しんでなんかないぞ？｣

山田二郎
｢ちょっ、待って…し、下見れねぇ！！｣
すぐ下を見たら夢主さんの胸の膨らみがあり、それだけで鼻血が出そうになっている彼
(てか喋ったらAちゃんの声だし、動いたら良い匂いするし、今俺の体が全部Aちゃんってヤバくね？)
｢恥ずかしいけど…最高かも｣
と上を向きながら密かに大喜びしていた事は内緒です

山田三郎
(Aさんの目線から見たら、僕ってこんな風に見えてるんだ…小さくて可愛いな)
いつも大人っぽく見える夢主さんですが、小さくて細くて柔らかい体に、可愛いと言う気持ちが爆発します
(あと、当たり前だけど、Aさんの匂いがいつもより近くて落ち着く)
ともうご満悦です
(も、もう少し、このままで良いかも…)

碧棺左馬刻
｢おい、俺様の体で泣きそうになんな。自分の泣くとこなんざ流石に見てらんねぇわ｣
どうしようー！ と涙目になっていると、夢主さんの体で一生懸命 慰めてくれる彼。その後も
(万が一、癖でAの体で吸っちまったら大変だ)
と煙草を箱ごと捨てたり、体は無闇に触らず、スカートを履いていたら死ぬ気で足癖に気を付けたり等、本当に大事にされてる事が伝わります
｢お前の事は実際に見て触れねぇと意味ねぇわ｣

入間銃兎
｢ふふ、どうしましょうね｣
困ったように笑いますが、冷静な彼
｢何か入れ替わっている間はしないで欲しい事とかありますか？｣
とそんな気遣いまでしてくれます。しかし『私の方も何かある？』と聞くと
｢入れ替わっている間は外に出ない事ですね。私の体だと、いつどんな輩に攻撃されるか分かりませんから｣
そう笑顔で言われ、彼の普段悪い一面がチラリと見えました

毒島メイソン理鶯
｢色んな物が高く見えるな…｣
倍近く縮んだ身長に、落ち着かない様子の彼
すると夢主さんが入っている自分の腕を掴んで
｢いつも怖かったり、痛かったりしてないか？｣
と心配そうに聞いてくる こんな時でも優しい彼です
そこで『大丈夫だよー！』と力持ちになった腕で、彼が入っている自分の体を抱き上げてあげました
｢！…はは、とても新鮮だな｣

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