夢主さんが不治の病にかかって、それを隠して別れを告げた後に彼らがその病に気付いたら 3 ページ14
波羅夷空却
｢何でって…お前なぁ、あんな別れ方で拙僧が納得したと思ってんのかよ｣
お見舞いに来た彼に驚いていると
｢お前の考えてる事なんか お見通しだわ｣
そう笑いながら頭を撫でられました
｢もう嘘つかねぇな？辛ぇ時は辛ぇって、拙僧くらいには言えるようになれ｣
嬉しくて泣きながら抱き着くと、呆れたように言いながら抱き締め返してくれました
四十物十四
｢もう…理由も話してくれないし、嫌われたかと思った｣
泣きながら、まずは可愛く怒ってくる彼
｢自分が負担になるなんて思わないで？僕は、Aちゃんが1人で苦しんでる方が嫌だよ…｣
と両手を握りながら言われ、夢主さんも彼とやり直す事を決めます
｢次は僕がAちゃんを支えてみせるから、ずっと一緒に居て欲しいです…！｣
天国獄
｢そんなこったろうと思ったよ…俺の負担になると思ったんだろ？｣
俯く夢主さんの頭を撫でながら、優しい声で言ってくる彼
すると、そのまま頬を両手で包んで
｢こっち向け。そんな事絶対に思わねぇし、今でもAの事 1番大事に思ってる｣
だから安心しろ と笑いながら、おでこに軽くキスしてくれました
｢でもありがとな、俺の事想ってくれて｣
白膠木簓
｢こういう時こそ、笑いが必要ちゃう？…って事で！笑いの神様 白膠木簓がAちゃんの隣に戻って来ましたで！｣
彼に会えて涙目になっていると、いつものように笑いながら 頭を撫でてくる彼
｢Aちゃんが俺の事考えてくれてたんは、全部伝わっとるよ…？でも大丈夫やで、俺が病気も辛い気持ちも吹き飛ばしたるから！｣
その後は夢主さんをあやすように、優しく抱き締めていてくれました
躑躅森盧笙
｢一瞬でも、Aに嫌われたって思った自分が恥ずかしいわ…ずっと好きで居ってくれたんやな｣
ごめんな と謝りながら、夢主さんを抱き締める彼
｢これからは俺にも支えさせてくれへんか？Aの事、ホンマに大好きやし、大切に思っとるから…｣
と目を真っ直ぐ見つめながら真剣に言われ、嬉し泣きをしながら頷きました
｢一緒やったら絶対 大丈夫やから｣
天谷奴零
｢Aちゃんの嘘は俺に通用しねぇよ。全部お見通しだ｣
本職だぞ？ と悪戯っぽく笑いながら、夢主さんの頭を撫でて来る彼
｢残念ながら、Aちゃんとは どんな事があろうが死んでも別れてやれねぇからな。諦めてくれねぇか｣
と嬉しくて涙目の夢主さんを、優しく抱き締めました
｢ん？いつから気付いてたって？…最初からに決まってるだろ｣
お久しぶりの近況報告＆連載再開について🍊→←夢主さんが不治の病にかかって、それを隠して別れを告げた後に彼らがその病に気付いたら 2
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よつば - ハッピーニューイヤー！明けましておめでとうございます！！素敵な作品を本当に大好きです！今年も良い年になりますように！🐰|*･ω･)ﾉ (2023年1月1日 0時) (
レス) id: 4448561a09 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 素敵な小説作っていただきありがとうございます！またリクエストが復活したら私からもリクエストお願いしようと思います！ (2022年8月12日 15時) (レス) @page50 id: 0ecd0e312f (このIDを非表示/違反報告)
ふゆみかん(プロフ) - わーーー😭😭皆様ありがとうございます！！😭😭執筆めちゃくちゃ頑張っておりますので、もう少々お待ち下さい🙇🏻🙇🏻🙇🏻 (2022年8月6日 0時) (レス) id: 81b9891081 (このIDを非表示/違反報告)
ころりん - いつも素敵なお話をありがとうございます！ずっと応援してます！！ (2022年7月31日 23時) (レス) @page50 id: 4fa5549a06 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ - おぉー！とうとうリクエストが始まろうとしているぅぅ！！パート25楽しみですかどうか無理だけはしないでくださいね^_^ (2022年7月31日 22時) (レス) id: 05df146fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふゆみかん
| 作成日時：2022年4月5日 12時
