夢主さんが不治の病にかかって、それを隠して別れを告げた後に彼らがその病に気付いたら ページ12
山田一郎
｢気付いてやれなくて悪かった…ずっと隣に居たのに、ごめんな｣
夢主さんを責めず、自分を責める彼に
『何で戻って来ちゃったの？』と泣きながら聞くと
｢俺Aの事まだすげぇ好きなんだよ。ずっと支えたいって思ってる。それだけじゃ理由にならねぇか…？｣
真剣な顔でそう言って、強く手を握ってくれました
｢もう絶対離さねぇから、これからも2人で居ようぜ？｣
山田二郎
｢本当にごめんっ…俺、Aちゃんが1人で抱え込んでる事、気付けなかった｣
泣きそうな顔で俯きながら、夢主さんのベットの傍に立つ彼
『二郎くんの負担になりたくなかったの』と言うと
｢俺はっ、Aちゃんがしんどい時に 隣に居てやれない方が嫌だよ…！｣
涙声で力強く抱き締められました
｢Aちゃんの事、支えさせて…？｣
山田三郎
｢僕の事、嫌いになった訳ではなかったんですね…？｣
そう言う彼に『今でも大好きだよ、でも』と続けようとすると
｢じゃあ絶対に離れません。お互い好きなのに、何で別れないといけないんですか｣
夢主さんの両手を握り、真っ直ぐ目を見ながら言ってくれました
｢負担なんて思うはずありませんっ…これからもAさんを支えたいんです！｣
碧棺左馬刻
｢…何で別れようと思った？｣
夢主さんの頭を撫でながら、改めて理由を聞いてくる彼
｢ばーか、お前1人支えるくらいで、俺の人生がどうにかなるかよ｣
俺様を舐めんな と小突かれました
｢逆にAが傍に居ねぇ方が、どうにかなっちまいそうだったわ…もう離れるなんて言わねぇよな？｣
彼の言葉に泣きながら頷くと、そのまま優しく抱き締めてくれます
入間銃兎
｢貴方は1人で抱え込みすぎです…そんな事、Aに思う訳ない｣
『この先迷惑しかかけないと思って…』と泣きながら言うと、悲しそうに顔をしかめる彼
｢それを聞いたら尚更離せません…意地でも離しませんから｣
と強く抱き締められます
｢大事な人が苦しんでる時に、助けてやれないのが1番苦しいんですよ…｣
そう言う彼の声は、涙声で震えていました
毒島メイソン理鶯
｢1人で辛かっただろう…気付けなくてすまなかった｣
と夢主さんを優しく抱き締める彼
温かい大きな手に、安心します
『負担になると思って』と泣きながら言うと
｢そんな事は絶対に思わないから安心してくれ。寧ろ、話を聞いてAの隣に居続けたくなった｣
両手を握られ、真剣な顔で返されました
｢必ず小官が支えてみせる…だから、この先もずっと隣に居てくれ｣
夢主さんが不治の病にかかって、それを隠して別れを告げた後に彼らがその病に気付いたら 2→←帰宅部の夢主さんが体育祭の部活対抗リレーで1位をとったら 3
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よつば - ハッピーニューイヤー！明けましておめでとうございます！！素敵な作品を本当に大好きです！今年も良い年になりますように！🐰|*･ω･)ﾉ (2023年1月1日 0時) (
レス) id: 4448561a09 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - 素敵な小説作っていただきありがとうございます！またリクエストが復活したら私からもリクエストお願いしようと思います！ (2022年8月12日 15時) (レス) @page50 id: 0ecd0e312f (このIDを非表示/違反報告)
ふゆみかん(プロフ) - わーーー😭😭皆様ありがとうございます！！😭😭執筆めちゃくちゃ頑張っておりますので、もう少々お待ち下さい🙇🏻🙇🏻🙇🏻 (2022年8月6日 0時) (レス) id: 81b9891081 (このIDを非表示/違反報告)
ころりん - いつも素敵なお話をありがとうございます！ずっと応援してます！！ (2022年7月31日 23時) (レス) @page50 id: 4fa5549a06 (このIDを非表示/違反報告)
アネモネ - おぉー！とうとうリクエストが始まろうとしているぅぅ！！パート25楽しみですかどうか無理だけはしないでくださいね^_^ (2022年7月31日 22時) (レス) id: 05df146fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふゆみかん
| 作成日時：2022年4月5日 12時
