彼の反応日記17【ヒプマイ】

夢主さんが目を離すと勝手に何処かへ行ってしまうような子で、過保護になってみた 3 ページ34

波羅夷空却
｢痛てぇな、そんな引っ張んなって！…あー、分かった。着いてってやるよ！｣
外では基本夢主さんと手をしっかり繋いでいる空却くん
夢主さんの行きたい方へ引っ張られて、毎回苦労しています(笑)しかし
｢ったく、お前に着いて行けんのは拙僧ぐれぇだぞ？感謝しろよな｣
といつも冗談っぽく笑ってそう言いながら、頭を撫でてくれる優しい彼です

四十物十四
｢あっ、待ってよAちゃん〜！置いてかないでー！｣
毎回夢主さんとはぐれそうになると、慌ててその後ろを走って着いてくる可愛い彼
｢はぁっ、やっと追い付いた…っ、もう、僕から離れちゃ駄目だよ？｣
追い付くと、むぅっと頬を膨らませながら、夢主さんの服の袖を掴んできます
｢ここからはちゃんと手繋いで行こう？心配だもん｣

天国獄
｢おいA、また何処か行こうとしてるだろ？｣
離れようとした夢主さんに気付き、ガシッと腕を掴んで来た彼
｢この前もA探すの大変だったんだぞ。今日こそは大人しくしてろ｣
そう言うと、そのまま夢主さんの肩を抱き寄せてきました
｢なっ…そんな顔するなって。行きてぇ所着いて行ってやるから｣

白膠木簓
｢残念でした〜♪そんな可愛い顔してもアカン。今日は絶対離したらへん｣
夢主さんが何処か行こうとすると、すかさず肩を抱き寄せてきた彼
夢主さんが膨れると、からかうように頬を指でツンツンしてきます
｢もー、あんま簓くんを心配させんといて。Aちゃん居らんなる度に、寿命縮まっとるねんからな？｣
彼の言葉に頷くと、最後は 良い子 と頭を撫でてくれました

躑躅森盧笙
｢ちょっ、また何処行くねんA…えっ、トイレ？心配やから俺も外まで着いて行くわ｣
『トイレくらい大丈夫だよ！』
｢その大丈夫が信用できひんねん！この前やって〜…｣
いつも夢主さんを探すのに苦労している彼(笑)
なので今日こそはと引き下がりません
｢分かった。ここて待っとくから、寄り道せんと戻っておいでや？絶対やで！？…過保護すぎって、誰のせいやと思てんねん！｣

天谷奴零
｢ほらAちゃん、1人になると可愛いから悪い奴に拐われちまうぞ？｣
夢主さんの背後から優しく声を掛けてきた零さん
｢こっち戻っておいで？…よーし、良い子だな〜♪｣
彼の方へ近付くと、そのまま優しく腰に手を回され、抱き寄せられました
｢もう離れられねぇように、ずっとこうしとくか…ははっ、恥ずかしいのか？でも離してやれねぇな｣

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