彼の反応日記16【ヒプマイ】

彼を怒らせてしまったら 2 ページ47

飴村乱数
「もぉ、何でそんな事言うの！酷いよ！Aの馬鹿馬鹿ー！」
目に涙を溜めながら、部屋を出てしまった彼
(今回ばっかりは僕悪くないもん！Aから来るまで絶対話してあげないもんねーだ！)
そこから1時間程 別室に居ましたが、すぐにデザイン道具を持って部屋に戻って来ました。そして
「…僕、もう怒ってないけど」
と構ってほしそうに横目でそう言ってこられ、夢主さんが謝ると、そのまま抱き着いてきます

夢野幻太郎
「全く…貴方には付き合ってられませんよ」
冷たいトーンでそう言い放つと、そのまま執筆部屋に戻ってしまった彼
しばらく夢主さんが落ち込んで居ると、スっと後ろから彼に温かい飲み物を手渡されます
「別に飲まなくても大丈夫ですけど」
とまた冷たく言われ、泣きそうになっていると
「…ふふ、嘘ですよ。一緒に飲みましょう」
そう優しく笑って、片手で頭を撫でてくれました

有栖川帝統
「なっ…言ったな！？言っとくけどなぁ！馬鹿って言った方が、もっと馬鹿なんだからな！」
彼とはいつも小学生のような喧嘩になります(笑)
「もうAとは口聞かねぇからな！」
と頬を膨らませてそっぽを向きますが、毎回30分もすると
「はははっ！すっげぇ面白ぇなこれ！」
こうやって2人並んで仲良くテレビを見ています
喧嘩が長続きしないお2人です

神宮寺寂雷
「どうしてそういう事を言うんだい…？」
例えカチンと来ても、優しく促すような口調て言って来る先生
「Aの気持ちも分かるよ。でも、そう言われると私だって傷付いてしまうよ…」
と落ち込んだような表情で俯きます
その後、少し経ってから夢主さんが謝りに行くと、優しく笑って許してくれました

伊弉冉一二三
「もぉ、何でそんな危ない事すんの？すげぇ心配したじゃんか！」
普段 夢主さんに対しては滅多に怒らない彼ですが、唯一心配を掛けてしまった時などは、こうやって怒られてしまいます
「次また危ない事したら許さないからね！」
そう強く抱き締められ、『ごめんね…』と謝ると
「…へへっ、どーしよっかなー？」
悪戯っぽく笑いながら言われます

観音坂独歩
「お前とは喧嘩したくないけど…流石にっ、そこまで言う事無いだろ…！」
絞り出すようにして、必死にそう言ってくる彼
「もういい…少し頭冷やしてくる」
と出て行った先では
「どうしよう、絶対嫌われた…でも言わなきゃ俺の気持ち伝わんねぇし…一二三、どうすれば良いと思う？」
電話口で幼馴染に泣き付いていました(笑)

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