彼の反応日記16【ヒプマイ】

彼を怒らせてしまったら 3 ページ48

波羅夷空却
「何って、お前が先に言い出したんだろ！」
口調は荒いですが、夢主さんが怖がらないように、少し離れた所から、優しめの声で言って来る彼
言い合いの末、夢主さんがつい涙目になってしまうと
「なっ、何泣いてんだよ…泣いても許さねぇからな！」
あからさまに同様しています。しかし最終的には
「っ、あー…泣くんじゃねぇよ。ほら、こっち来い」
そう言って優しく夢主さんを抱き締めて、仲直りします

四十物十四
「もう！そんな事言うAちゃん知らない！僕外に出て行くからね！」
ムッと頬を膨らませてそう言うと、立ち上がって扉の方へと歩いていく彼。すると
「〜っ…ほ、本当に出て行くよ？いいの？」
途中で、引き止めて欲しそうに振り向いて来ます(笑)
そんな彼を見て思わず笑ってしまい、そこから無事仲直りできました

天国獄
「お前なぁ、餓鬼じゃねーんだから、くだらない事言うなよ」
腕を組みながら、そう言ってくる彼
しかし、言い合いを進めて行くと
「な、何だと！それはこっちの台詞だ！」
いつものスマートな感じと違い、段々彼も子供っぽくなっていきます(笑) 仲直りの際には
「…その、俺も大人気無かったな」
と罰が悪そうに謝って来ました

白膠木簓
「カッチーン！もう俺怒ったで！しばらくAちゃんとは口聞いたらへん！」
と腕を組んで、ぷいっとそっぽを向いてそう言う彼
しかし、数分後には
「…Aちゃん、何か飲み物いる？」
後ろから ひょっこり顔を覗かせて話し掛けて来ます(笑)
夢主さんに怒る際は、まだまだ愛おしさが勝ってしまうようです

躑躅森盧笙
「もう知らん、勝手にしい…って、何処行くんや？」
怒って突き放すような事を言いますが、夢主さんが家を出ようとすると、つい呼び止めてしまう彼
「こんな時間に外出たら危ないやろ！1人になりたいんやったら、俺が出る！」
真剣な顔でそう言うと、慌てて夢主さんの代わりに、外へと出て行きました(笑)
こういう時でも真面目で、夢主さん想いの所が出てしまいます

天谷奴零
「っとに、よく動く口だなぁ。1回止めてくれねぇか？」
そう微笑みながら、ムギュっと夢主さんの頬を、片手で握ってきた彼
「…ははっ、びっくりさせたか？悪かったな。でもAちゃんにはそんな言葉似合わねぇよ」
そう言うと、さっきと違って明るく笑いながら、手を離してくれました
彼の場合、カチンと来ても余程の事でなければ、笑顔を崩す事は無いようです

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