彼の反応日記16【ヒプマイ】

夢主さんが薬 物に手を出してしまったら ☆リクエスト ページ49

山田一郎
「ごめんな…っ、俺がもっと早くAの闇に気付いて、止めてやれば…！」
涙を流しながらそう言うと、夢主さんを ぎゅっと強く抱き締めて来た彼
「でもな、どんな理由があっても、お前のやった事は許される事じゃねぇんだ…だから、自首してくれ…俺も一緒に着いて行ってやるから」
最後は頭を撫でてそう言い、夢主さんの手を引いて警察署へと歩き出しました

山田二郎
「何で、何でそんな事 しちまったんだよAちゃん！警察に行ったら俺達、離れ離れになるんだぞ…！？」
目からボロボロ涙を流しながら、痛いくらい夢主さんの両肩を掴んで来る彼
「俺…っ、Aちゃんと離れたくねぇよ…！」
その後は夢主さんを抱き締めながら 号泣する彼を見て、夢主さんも自分の罪の重さに気付くのでした

山田三郎
「どうしてそんな事…っ、Aさんは、善悪の区別がつく人だと信じてました…なのにっ」
腕で必死に涙を拭いながら、夢主さんの前に立ち尽くす彼
「Aさんのした事は許せません…でも、僕はAさんとずっと一緒に居るって約束しました…次また一緒に暮らせる時まで、僕待ってますから！」
最後はそう言うと、涙も気にせずにそのまま抱き締められました

碧棺左馬刻
「ほら行けよ…これ以上逃げんな」
呼び出した銃兎さんが到着すると、そう言って夢主さんの背中を押してきた彼
夢主さんが連行されようとしていると
「死ぬ気で頑張れよ…お前が出てくるまで、ずっと待っててやるから」
背後からそんな声が聞こえて来ました
2人が立ち去った後は、1人で声を殺して泣いています

入間銃兎
「貴方は、一体今まで私の何を見て来たんですか…っ？」
薄暗い部屋で、夢主さんに手錠をかけた後、涙を流して膝から崩れ落ちてしまった彼
外からはサイレンの音が段々と近付いて来ます
「…連れて行って下さい」
泣き顔を見られないように、到着した捜査官達にそう告げると、しばらく部屋に残って俯いていました
(また大事な人を、あんな物で失ってしまった…)

毒島メイソン理鶯
「銃兎に連絡した…このまま秘密にしておく事が、優しさだとは思えない。しっかりと自分の罪を償うべきだ」
悲しい気持ちを押し殺して、銃兎さんに連絡をした彼
すると、項垂れる夢主さんに近付き、そのまま ぎゅっと力強く抱き締めてきました
「…しばらくAに触れられなくなるからな、最後に…少しだけこうさせてくれ…」
そんな彼の涙混じりの声が耳元で聞こえ、夢主さんの目にも涙が浮かびます

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