彼の反応日記16【ヒプマイ】

彼らと一緒に大晦日を過ごしてみた 3 ページ44

波羅夷空却
「おっ、A！？今年も来てくれたのか？」
大晦日の彼のお寺は大忙しで、夢主さんが今年もひょっこり顔を覗きに行くと、すぐに気付いて駆け寄って来てくれました
「もうすぐで終わるからよ、寒ぃし中で待ってろよ…すぐお前のとこ行くからな」
そう言って優しく頭を撫でた後、自分の部屋の中に案内してくれます
(…よし、アイツと年越し過ごす為だ。さっさと終わらせるか！)

四十物十四
「ただいま、Aちゃん！///」
歌合戦終わり、夢主さんを見つけた途端 子犬のように駆け寄って来た十四くん
そのまま嬉しそうに抱き着いてきました
「えへへ、僕頑張ったよ！見ててくれてありがとう！///」
と回している手に力を更に込めてきます
「今年最後に、Aちゃんに会えて凄く嬉しい…明日からもよろしくね！」

天国獄
「今年も最後の日か…まぁ色々あったけどよ、思い返してみっと悪くねぇ年だったな」
コーヒー片手に、温かい部屋でまったりしている彼
『そうなの？』と聞くと
「嫌な事があっても、お前の顔見たらそんなの吹き飛んじまうんだよ」
そう優しい笑顔で返され、くしゃっと頭を撫でられました
彼の返答に、思わず顔が赤くなってしまいます

白膠木簓
「よし、じゃあ次のやつで笑ったら罰ゲームって事にしようや！」
今年も彼とガ〇使を見ながら、我慢大会が始まります
そこで、つい夢主さんが堪えきれず笑ってしまうと
「はい、AちゃんOUT〜！罰ゲームはこちょこちょの刑でーす！」
そう言って、夢主さんをくすぐって更に笑わせて来ます(笑)
「あはははっ！今年も最後までめっちゃ楽しいな！」

躑躅森盧笙
「めっっちゃ、緊張した〜…！無事に終わって良かったわ…」
歌合戦が終わり、大きな緊張から解放され、脱力して寄りかかってきた彼
「ファンの子は勿論やけど、Aが見てくれとると思ったら頑張れたで…今年最後の日まで支えてくれて、ホンマにありがとうな///」
赤くなった顔でそう言うと、そのまま ぎゅっと強く抱き締めてきました
「来年も皆の為に、いっぱい頑張るわ///」

天谷奴零
「今年は自粛だのマスクだの、性にあわねぇ事が多かったけどよ、今年最後の日になってみると寂しいもんだな」
今日の為に寝かせておいたお酒片手に、そんな事を言う零さん
「…まぁ、明日からAちゃんと新年を迎えられると思うと悪くねぇか。また明日からもよろしくな、Aちゃん」
最後は優しい笑顔でそう言うと、頭をぽんぽん優しく撫でてくれました

あとがき：今年もありがとうございました！→←彼らと一緒に大晦日を過ごしてみた 2

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