彼の反応日記15【ヒプマイ】

彼と喧嘩をした際『声も聞きたくない』と言われたショックで夢主さんの声が出なくなったら 2 ページ4

飴村乱数
「ん？…ふふっ、何書いてるのかなー？♪」
仲直りした後は、2人で楽しい時間にしようとしてくれている彼
夢主さんが彼の背中に文字を書きに行くと、嬉しそうに笑っています
「えーっと、乱数くんが好き♡…えへへっ、正解？」
(Aが笑ってくれてる…安心して貰えるように、もっと頑張らないと)
明るい笑顔の裏では、真面目に夢主さんの事で、頭がいっぱいになっています

夢野幻太郎
「ふふっ、2人でやると楽しいものですね」
夢主さんが筆談を始めてから、彼も一緒に筆談で会話してくれるようになりました
「最近クマを練習したんですよ…えっ、犬に見えますか？」
仲直りした後は笑う事も増えて、喧嘩する前より更に仲が良くなった気がします
「！？ A、今少し声が出ましたね！」
彼との楽しい時間に、夢主さんの声が出る日も近そうです

有栖川帝統
「本当に悪かった…！俺はAの笑った声も、怒った声も全部大好きなんだよ…！」
子供のように泣きじゃくりながら、そう言う彼
「許してくれとは言わねぇ…でもまたお前に名前呼んで貰いてぇし、普通に話がしてぇ！」
すると泣きながら夢主さんの手を握ってきました
「それまで傍で支えさせてくれねぇか…？もうこんな想い絶対ぇにさせねぇから…！」

神宮寺寂雷
「ゆっくりで良いからね…そう、上手だよ」
夢主さんに声を出すリハビリをしてくれている彼
「私の心無い言葉でここまで君を傷付けてしまって、本当にすまない…私はAの声がとても大好きなんだ。また聞かせて欲しいよ…」
そう言うと、優しく抱き締めて来ます
まずは夢主さんの受けたショックを拭う事から始めてくれます

伊弉冉一二三
「今日はAちゃんが、前に食べたい！って言ってたヤツを作りました〜！♪」
仲直りした後は、あえていつも通り明るく接してくれる彼
「美味しい？…マジで！？良かった♪」
彼の言葉に笑顔で頷くと、嬉しそうに頭を撫でてきました
(この可愛い笑顔をあの時奪っちまったんだな…マジで何やってんだろ俺…今後は絶対守ってあげねぇと)
密かにそんな事を思っています

観音坂独歩
「本当にすまない！俺のせいでAをこんな目に…」
声が出なくなった日から、ずっと謝り続ける彼
そんな彼を見かねて、『もう大丈夫だよ』と言う意味を込めて首を横に振ると
(！やっぱり…許して貰えないよな)
「本当にすまない…！」
更に謝られる自体に。そこで彼を抱き締めると
「！？へっ…？」
ぽかんとして固まってしまいました

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