彼の反応日記15【ヒプマイ】

夢主さんが、彼に内緒で小説家をしていたら 2 ページ28

飴村乱数
「このお話Aが描いてたの！？幻太郎も面白いって言ってやつじゃん！」
人気作品を夢主さんが描いていたと知り、驚きを爆発させている彼
「内緒にしてた事は何とも思ってないよ！何か作ってる時は自分だけの世界に入ってたいもんね…僕もそうだから分かるよ！♪」
そう言うと、ニッコリ笑って頭を撫でてくれました
「これからは僕も応援するからね！☆」

夢野幻太郎
「小生は気にしていませんよ。だから謝らないで下さい」
内緒にしていた事を謝ると、困ったように笑う彼
「AにはAにしか出せない世界がありますから。これからは、私にも気を遣わずに物語を作って下さい」
そう言って優しく頭を撫でてくれました
「しかし恋人が同じ小説家とは心強いです。また相談しても良いですか？」
夢主さんが小説家と知って何だか嬉しそうです

有栖川帝統
「俺難しい話は分かんねぇけど…お前がすげぇってのは分かるぜ！」
明るくニカッと笑ってそう言ってくれた彼
「なーに遠慮してんだよ。こんだけの奴らに評価されてるってのは、すげぇ事なんだよ！好きじゃねぇとこんな文字だらけのやつ読まねぇよ」
と何とも彼らしい小説の褒め方です(笑)
「だから、これからも頑張ってくれな！俺もすげぇ応援するからよ！♪」

神宮寺寂雷
「今読み終わったよ、素敵なお話をありがとうね」
作品を読み終えた後、夢主さんの所まで来てくれた彼
「文章力だけじゃなくて、表現がとてもストレートで見ていて爽快だったよ。きっと素直で良い子なAだからこそできる表現だね」
そう言ってニコッと笑うと、褒めるように頭を撫でてくれました
「Aが良ければ、別のお話も読んでみたいな」

伊弉冉一二三
「なぁ独歩、この漢字って何て読むんだっけ？」
独歩くんに協力してもらいながら、熱心に作品を読んでいる彼
『一二三が小説…明日雪でも降るんじゃないか？』
「あははっ、まぁ俺っち この作家さんの大ファンだからねー♪」
と楽しそうに答えます
(早くAちゃんに感想言ってあげてぇし、頑張って読むぞ〜！)

観音坂独歩
(Aは凄いな…もう頭上がらねぇよ)
通勤中や休憩中など、忙しい合間に作品を読んでくれている彼
『それいつも読んでるね』と周りに言われると
「はは…俺にとってお守りみたいなものでして」
優しく笑ってそう返してくれていました
「Aの描いた話を読むと、凄い勇気貰えるんだよ…いつもありがとな」
彼にそう言われ、夢主さんも創作意欲が湧いて来ます

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