彼の反応日記15【ヒプマイ】

ヤンデレな彼らから逃げて捕まったら ☆リクエスト ※少々暴力的な表現がございます。ご注意下さい ページ12

山田一郎
「おい、あんま走ったら転ぶぞ？」
行き止まりで、腰が抜けている夢主さんの前にしゃがみこむ彼
「何でそんなに怖がってるんだ？俺はお前の事が好きなだけなんだって」
そう言うと、怖いぐらい優しい手つきで頭を撫でられました
「心配すんな、好きになって貰える自信あるからよ。だから一緒に帰ろうぜ？…ははっ、泣く程嬉しいのか？可愛いな」
柔らかく微笑むと、夢主さんの涙を指で拭います

山田二郎
「いいぜ、逃げられると思うなら逃げてみろよ」
何処か楽しそうに笑いながら、夢主さんを追い掛ける彼
しかし途中で捕まってしまいます
「ははっ、本気で俺に足で勝てると思ってた？伊達に部活で鍛えてねぇよ」
追い付いて夢主さんを捕まえると、痛いくらい肩を掴んで 壁に押し付けました
「仕方ねぇじゃん…こんなに好きって言ってんのに分かってくれねぇんだから。もうこうするしかねぇんだよ…」

山田三郎
「Aさんは本当に可愛いですね。本当に逃がしてあげる訳ないじゃないですか」
行き着いた先は行き止まりで、固まっていると後ろから彼の笑い声が聞こえます
「最初からここに来るように計算してたんですよ…これでもう逃げる気は無くなりましたか？」
そう言って近付いて来ると、夢主さんを抱き締めました
「それとも…その体が動く限り、逃げる気は無くなりませんか？」

碧棺左馬刻
「お前が逃げるから悪ぃんだろ」
捕まった後、部屋に鎖で繋がれ涙を流していると、彼からとても冷たい目と声でそう言われます
すると、夢主さんの前にしゃがみ、そのまま顔を掴み上げて
「他の奴の事なんか、もう考えられねぇようにしてやるよ」
と笑いながら耳元で囁いて来ました
「お前が愛してんのは誰だ？…俺だよな？」

入間銃兎
「まだ逃げよう なんて気があったんですね」
口元で軽く笑いながら、震えている夢主さんの髪を優しく撫でてくる彼
「ふふっ、Aのその顔が大好きなんです…私にもっと見せて下さい」
怖くて泣いてしまうと、優しい手つきで涙を拭って来ました
「この前、また逃げようとしたらもう次は無いと言いましたよね？…さて、どうしてあげましょうか」

毒島メイソン理鶯
「怖がらせるつもりは無かったんだが…もう手段は選んでいられないな」
そう言うと、捕まえた夢主さんを 逃げられないように縛り付けた彼
「泣かなくて大丈夫だぞ、Aに不便はさせない…小官が傍に居てやるから」
泣いてしまった夢主さんを見ると、そう笑って流れる涙にキスをしました

ヤンデレな彼らから逃げて捕まったら 2→←今まで一度も弱音を吐かなかった夢主さんが、初めて彼に悩み相談をしたら 3

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