彼の反応日記14 【ヒプマイ】

夢主さんと幼馴染(男)との距離がとても近かったら 2 ページ2

飴村乱数
「まだ離れちゃ駄目、もっと チューするの！」
夢主さんを抱き締め、さっきから何度もキスをしてくる彼
長いキスに、夢主さんが顔を背けると、ムスッ と頬を膨らましながら、両手で顔を押さえて、更にキスして来ます
「っ…ねぇ、Aとこういう事できるのって、僕だけだよね？…だったら僕の事好きって言って？」
キスが終わると、そのまま夢主さんの首筋に顔を埋めました
「…言ってくれるまで離さないから」

夢野幻太郎
「小生が怒ってるように見える？はて、何の事やら」
ご機嫌斜めの彼に、夢主さんが心配しながら 話し掛け続けると
「……私だって嫉妬くらいしますよ」
と頬杖をつき、そっぽを向かれながら言われます
そこで夢主さんが
『好きなのは幻太郎だけだよ！』と言うと
「…言葉だけじゃ分かりません。行動で示してくれますか？」
そう言われ、鼻先が触れそうな距離まで、引き寄せられました

有栖川帝統
「いくら幼馴染でもよ、男と女なんだから気を付けろよ？」
と心配そうな表情で言ってくる彼
『大丈夫だってー！』と夢主さんが呑気に返すと
「…じゃあ、こうされたらどうすんだよ？」
急に彼に押し倒されました
「っ…ほら、逃げれねぇだろ？だから気を付けろって言ってんだよ」
夢主さんが固まっていると、真っ赤な顔で、そのままキスして来ます

神宮寺寂雷
「2人は本当に仲が良いね…」
優しい声でそう言いますが、その表情はとても寂しそうな彼
(この歳にもなって、相手の幼馴染に妬いてしまった なんて言えないよ…)
と俯いてしまいます
そこで夢主さんが、心配そうに顔を覗き込むと
「…っ、笑わないで聞いてくれるかい？」
夢主さんの手を握り、顔を赤くしながら、本心を打ち明けてくれました

伊弉冉一二三
「ちょっと引っ付きすぎじゃないー？流石に俺っちも妬いちゃうなー？」
ムスッとしながら、夢主さんを後ろから抱き締めて来た彼
「だって、そりゃあ…大好きな彼女がさ、他の男に触られてたら、誰だって嫌っしょ」
と恥ずかしそうに、夢主さんの頬に軽くキスして来ました
「もー、とにかく他の奴には触らせたくないの！俺っちだけが良いの！」

観音坂独歩
(まぁ俺と一二三みたいなもんか？いや、でも男女だよな…あぁ、もう分からん！)
幼馴染の距離感について考え込む彼
「でも…誰か他の奴にAを触られんのは、やっぱり嫌なんだよ」
そう言うと、夢主さんを ぎゅっと強く抱き締めます
「この際心が狭いって言われても良い…俺だけが良いんだ」

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