彼の反応日記 【ヒプマイ】

嫉妬されてみた ページ16

彼とのデート中に知り合いの男性と偶然会い、少し話をして別れた後の彼の反応を見てみましょう

山田一郎
「…なぁ、Aは俺だけだよな？」
知り合いと別れた後、今日は何だかいつもよりも引っ付いて甘えてくる彼
顔を見ると少し拗ねたような表情です
『勿論、一郎くんだけだよ！』 と言うと
「！そっ、そうか…俺もAだけだからな」
と照れながらも、嬉しそうに手を繋いできました
(何か、カッコ悪ぃとこ見せちまったかな…)

山田二郎
「…」
(誰だよ？？俺のAちゃんに…)
話している最中は、心の中で嫉妬の炎を燃やす彼
知り合いと別れた後は
「…Aちゃんは俺の！」
顔を赤くしながら、腕に抱き着かれます
｢…ごめん、ちょっと嫌だった｣
と眉毛を下げる彼の頭を なだめるように撫でると、甘えるように擦り寄ってきます
ブクロの番犬も、今はまるで子犬です

山田三郎
話している最中はひたすら ジーーーーッと見つめて来る彼
(Aさんもあんな楽しそうにして…)
と心の中では拗ねています
知り合いと別れると
「…随分楽しそうでしたね」
とむくれながら、ぎゅっ と腕に抱き着いて来ました。そこで
『三郎くんが1番だよ？』と頭を撫でると
「…」
無言で顔を赤くして黙り込んでしまいました

碧棺左馬刻
「……」
知り合いと別れた後、確実に嫉妬したと顔に出まくっている彼
『…何か、怒ってる？』
と夢主さんの焦っている様子に気付くと
「…お前は俺だけ見てろよ」
そうぶっきらぼうに言い、頭に ぽんっと優しく手を置いてきました
それだけで済むかと思いきや
「まぁ、後で覚えとけよな」
と耳元で急に囁かれ、耳たぶに軽くキスされました

入間銃兎
「A、他の男に愛想良くする時は気を付けて下さいよ？」
知り合いと別れた後、隣を歩きながらそう言って来る彼
「勘違いして寄って来られたら面倒ですからね」
ため息をつきながらそう言われ
『大丈夫だよー！』と呑気に返すと
「…馬鹿ですね、現に私が寄って来たでしょう？」
目を細めながら、髪を崩すように くしゃっと撫でられました

毒島メイソン理鶯
知り合いに対してはにこやかに接しますが、別れた後は少し悲しそうな顔になっている彼
「小官は心が狭いのだろうか…Aが他の男性と話していると、その、少し嫌な気持ちになった…」
とうつむきながら言います。そこで
『私は理鶯さんだけですよ』と真剣に伝えると
「！…そうか、小官もAだけだ」
ふわりと優しく笑う彼に、手を握られます

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