彼の反応日記 【ヒプマイ】

嫉妬してみた ページ13

彼が知らない綺麗なお姉さんと話していたのを見た夢主さん
嫉妬して涙目になっています

山田一郎
「A、どうしたんだよ？」
口を利いてくれない夢主さんを、不安そうに後ろから抱き締める彼
嫉妬した事を伝えると
「は！？ 尊っっ！！じゃなくてっ…！」
嬉しくて思わず心の声が先に口に出てしまいます
「あの人はただの依頼人だよ。俺はお前だけだぞ？」
とその後は、満面の笑顔で抱き締めてくれました

山田二郎
「なぁー…無視すんなって」
夢主さんの両肩を掴んで顔を覗き込んでくる彼
嫉妬した事を伝えると
「えっ！？」
(待てよ、流石に可愛いすぎるだろ…！)
顔を真っ赤にして固まりました
「Aちゃん違うって！あの人には道聞かれてただけだし！」
と慌てて抱き締めてくれます
「俺にはAちゃんだけだよ…」

山田三郎
｢何で無視するんですか…？」
子犬のような、寂しそうな顔で覗き込んでくる彼
嫉妬した事を伝えると
「えっ！？ち、違います！あの人は落し物を拾ってくれただけで…っ、僕が好きなのはAさんだけですよ！」
勘違いされ怖くなったのか、珍しく必死になって伝えてくれます。その後は
「……あっ！」
自分の言った事に気付き、真っ赤になってしまいました

碧棺左馬刻
「…話したくねぇならいいけどよ」
とそのまま立ち去ろうとするので、思わず彼を引き止めてしまう夢主さん
すると、引き止められるのを分かっていたように笑いながら
「で、どうしたんだよ？」
と抱きしめながら聞いてきます
そこで嫉妬した事を伝えると
「あぁ、知らねぇ女に誘われたけど断ったんだよ。ウチにはもう世話のかかる奴が居るからな」
そう悪戯っぽく笑い「泣くなよ」とキスしてくれました

入間銃兎
「さっきから何を拗ねてるんですか？」
ソファに座っている夢主さんの頬を 抓ってくる彼
嫉妬した事を伝えると
「あぁ、あの女性は担当の事件の関係者で聞き込みをしてただけですよ」
そう言った後に抱き締められ
「こう見えて私は一途なんですよ」
とそのまま優しく頭を撫でてくれました
(こういうとこも可愛いんだよな…)

毒島メイソン理鶯
「A、頼むからこちらを見てくれ…」
とても悲しそうな顔と声でそう言う彼
嫉妬した事を伝えると
「あの女性からはMAD TRIGGER CREWのファンだと声をかけられてな、礼だけ言ってすぐに別れたんだ。不安にさせてしまって申し訳ない…」
と今にも泣きそうなそう顔で言われます。その後は
「小官はAだけだ」
と抱き締められます

嫉妬してみた 2→←お揃いのものを買ってみた 3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す