#162 R ページ45
T.O(関ジャニ∞)サイド
隆平「行ってらっしゃい〜」
A「ばいばい!」
不安そうな顔をして家を出て行ったJUMP。
レギュラー番組でロケに行くJUMPの代わりに一日オフのAちゃんを一日オフの俺らが面倒を見ることになったんや。
忠義「Aちゃん、なにする?」
A「これ!」
章大「小学校一年生のドリルやんか。できるん?」
大きく首を縦に振ったAちゃん。
この前の勉強合宿会から勉強にドはまりしたんやって。
今どきの三歳児は、わからへんわ。
A「3+6は9!」
亮「ほんまにできるんや」
何を疑ってたんやろか。
すらすら問題を解いていく姿に驚きが隠せない。
Aちゃんと初めて会ったのはまだ話せる言葉も少なかった赤ん坊のころ。
ほんまおおきくなった。
久々に会った姪っ子がめっちゃ大きくなってた感覚。
A「__今日はここまで!たーくん、丸つけて!」
この笑顔は昔っから変わらん。
A「たーくん?」
忠義「…よし、全部あってへんかったらこちょこちょの刑やで」
ええー、なんて笑いあうこの時間が好き。
信吾「いちゃいちゃすんなやー」
章大「お昼作るなー」
裕「俺にも構えー!」
A「きゃー!」
こんなほのぼのした日常が過ごせるJUMPがうらやましい。
もしあの日、俺らが育てることのなってたらどんな子になってたんやろ。
A「パパたち、早く帰ってこないかなー」
こんな中でもAちゃんの頭の中にいるんはJUMPやから。
忠義「パパの言うこと、ちゃんと聞くんやで」
A「うん!」
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名無し様、キラ様リクエスト
≪関ジャニ∞出演≫
リクエストありがとうございました!
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