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#122 ページ5

R.Yサイド

去年より豪勢になっている会場に驚きつつもいつも以上の笑顔で楽しむAを見て笑顔になる俺たち。


大貴「良かったな、あの時育てる決意して」


櫻井くんに抱っこをしてもらっているAを横目に見ながら大ちゃんがそう言った。


まだ1歳だったAが一生懸命発した『パパ』の言葉。


あの時は忘れようとしても忘れられない大切な思い出。


裕翔「あの時とった集合写真まだ待ち受けから変えられねーんだよ笑」


子育てなんてやったことのない俺らはあたふたしながらも自分たちなりにこれが正解か不正解かもわからずやっていた。


でも今ならわかる。


これが正解だったって。


A「パパ!!!」


こうやってAが俺らを呼んでくれる声が何よりの宝物。


涼介「どうしたの?」


A「グラタン!!!」


圭人「グラタン好きだね笑俺がとってきてあげるよ」


相変わらずのグラタン好き。圭人が取ってきたグラタンを嬉しそうに頬張るA。


光「…さぁ、始まるぞ。今年も。」


いつの間にか会場の隅がコーンで仕切られている。


今は殺風景だけど、これからどうなっていくやら。

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作者名:のあ | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年8月6日 23時

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