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#037 ページ37
R.Yサイド
光「これ、どーすんだ？」
会場の隅に積まれていくAへのプレゼント。
A「どーしゅんだ」
宏太「これはあなたのですよ〜Aさん笑笑」
涼介「持って帰れっかな〜」
A「あっ！」
俺の腕を通り抜けて走り出したA。
裕翔「ちょ、A?!」
雄也「すばしっこ！」
たくさんの人の隙間をくぐり抜けてダッシュするA
A「んふふ〜、のーちゃ、りゅーせ！」
望「お、Aちゃん♡」
大毅「なんやて?!」
流星「Aちゃんやー♡」
大貴「やっと、追いついた…」
Aはお目当てのふたりのところに行ったみたいだ。
雄也「ごめんな、急に。」
淳太「ええって！それより、10周年おめでとう。」
雄也「おう！」
照史「Aちゃん、ちょっと見ん間に大きなったなぁ！」
A「んふふ〜♡」
いろんな人から褒められて嬉しそうな笑うA
大毅「Aちゃん、俺んとこおいで！」
A「…りゅーせ♡」
大毅「Aちゃん…!!!」
Aは小悪魔的一面がある。
例えばあれだ。
A「…しげ、だーちゅきよ♡」
大毅「!!!俺も好きやぁぁぁ!!!」
A「…じゅー、だっこぉ!!!」
淳太「はいはい笑笑」
大毅「え、ちょ、Aちゃん？そこは俺にせがむとこちゃうか？」
智洋「Aちゃんにええように振り回されてるやん笑笑」
崇裕「いやぁ、小悪魔っぷりがさらに増しとるなぁ」
照史「Aちゃん、ほらお肉。あーん」
A「あー…んっ
おいち〜♡」
たくさんの人に愛されて、Aは幸せ者だ。
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