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#004 ページ4

C.Yサイド

Aと暮らし始めてから初めての朝


A「きゃーっ!!!!!!」


Aの元気な声で起きました。


涼介「こら、まて〜!」


楽しそうに机の周りをくるくる回る二人。


A「あ!ちーたんおあよ♡」


侑李「おはよ、A。
どうしたの、朝から。」


涼介「Aが髪結ばせてくれないんだよ〜このやろ♡」


A「こにょやりょ♡」


朝かららぶらぶなお二人。


侑李「今日はどんな髪にしますか?」


A「ふたちゅ!」


侑李「だって。」


二つ結びにしてもらったAはご機嫌。


光「Aー!着替えるぞ!」


A「あい!」


光くんに連れられて部屋に向かったA。


その間に自分の準備を進める。


宏太「今日仕事のやつは…俺と裕翔と知念以外な…って、大ちゃんは?」


そういえば大ちゃんが見当たらない。


裕翔「まだ寝てるんじゃない?」


そこへちょうど着替えたAが戻ってきた。


慧「可愛くなったね〜♡」


A「えへへ〜。だーちゃんはぁ?」


光「あいつ、まだ寝てるのか?」


圭人「みたい。」


A「おこちてくゆ!」


階段へ向かったAをみんなが慌てて止めた。


宏太「こらこら!一人で階段登らない!」


侑李「僕が行くよ。A、おいで?」


A「あい!」


危なっかしい性格はいつか誘拐されそうで怖い。


A「だーちゃん!」


侑李「A、部屋に入ったら大ちゃんのベッドにダイブしてね?」


A「あい!」


目を輝かせたAとともに部屋をのぞくと案の定ぐっすり眠っているだいちゃん。


侑李「よし、A。ごー!」


A「だーちゃーん!!!」


見事に大ちゃん上にダイブしたA。


大貴「おふっ!!!」


A「だーちゃん♡」


大貴「いてて…起こしに来てくれたのか?A笑笑」


Aの笑顔見たら怒る気失くしたみたい。


侑李「ご飯だよ、降りてきて。」


Aを抱いて先に降りた。


するとふわっといい香りが漂ってきた。

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作者名:のあ | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年2月17日 22時

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