サプライズ☆チルドレン (ページ26)

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K.Yサイド
宏光「Aちゃ～ん、おいで♡」

A「あい！」

侑李「ほんとに来たんだ」

知念とAと食事をしていたら、突然声をかけられた。

宏光「いやぁ、散歩してたらご飯食べてる三人が見えてさ！」

A「きちゃ！」

宏光「なぁに～♡」

Aにデレッデレ。

宏太「あ、この前はありがとね」

俺らが長期ロケに行っているあいだ、Aを見ててくれたひとり。

宏光「いやいや！なんなら、もう1回…」

侑李「行きません。」

Aは目の前にあるうどんに夢中。

A「こーちゃ、ん！」

宏太「ん？あ、なくなったのか。待って。」

Aのお皿にうどんをいれるとまたニコニコしながら食べ始めた。

宏光「美味し？」

A「おいち♡」

日に日に成長していくAに嬉しさを感じる。

たくさんの人と触れ合うからか、言葉の覚えが早く、人見知りは全くない。

いや、人見知りを全くしないって言うのはいろいろ不安なところはあるが。

しかし、たくさんの人に愛されていることに違いはない。

親の愛を知らずにここに来たA。

そういえば、最初は心からの笑顔なんて見せてなかった。

愛想笑いみたいな笑顔しかしなかった子がこんなキラキラの笑顔をするようになるなんて想像もつかなかった。

知念も愛おしそうにAを見つめる。

侑李「じゃ、キスマイのみんなによろしく伝えといて」

宏光「おう！じゃあね、Aちゃん！」

A「ばっばーい！」

・・・
イエロー好き様
【キスマイ＆キンプリ出演、続き】
リクエストありがとうございました!!!