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H.Yサイド
涼介「ほうれん草の匂いは一切しないね」
光「あぁ。微かにバニラエッセンスの香りがするぐらい!」
切り分けて一口味見。
涼介「これいけんじゃね?!」
光「びっくりするほどほうれん草の味しない!」
これでAもほうれん草が食べられるようになる!
光「A〜、ケーキ食べるか?」
A「たべゆ!!!」
トコトコときたAを膝の上に座らせた
涼介「はい、あーん」
緑色に少し躊躇したが、匂いをかいでぱぁっと顔が明るくなった。
そしてついに…
A「パクッ)……おいちぃ!!!」
涼介 光「やったぁ!!!」
大貴「A、偉いなぁ!!!」
A「うゆ?」
慧「これ、ほうれん草入ってるんだよ」
Aはそれを聞いてケーキを二度見笑笑
A「たべちゃ!!!」
涼介「うん、ほうれん草食べれたね!!!」
Aの成長に四人とも涙←
慧「俺もこれならいける〜」
涼介「よぉし、この調子でAの好き嫌いをなくすぞ!」
A「おぉー!」
光「あなたの事ですよ、Aさん笑笑」
俺らのレシピノートにほうれん草ケーキが入った。
ほうれん草を食べたと聞いた仕事組のメンバーは…
裕翔「え?Aがほうれん草を食べた…?」
圭人「Really?」
雄也「まっさか〜笑笑」
侑李「A偉いねぇ♡」
宏太「ここまで長かった…」
みんな色々言ってくれたけど、一人おかしい奴がいる。
Aは良くもわからずみんなに褒められてご機嫌のまま一日を過ごしましたとさ。
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