#002 ページ2
D.Aサイド
当然決まった俺らの子育て。
小杉「えっと…まずは名前。Aちゃん、自己紹介をして」
A「AA！1しゃい！」
指を1本たて、ピースをするように前へ手を出してきたAちゃん
かわいい…♡
毛先がくるんと内巻きになっているボブの髪は日本人らしい一重の目にあっていた
少したれ目でおっとりした雰囲気を感じる。
小杉「好きなものはいちご。嫌いなものは緑色の野菜…ですね。誕生日は11月14日です。」
あ、俺らのデビュー日だ。
小杉「その他は暮らしていくうちにわかるだろうと。」
雄也「え？暮らす？」
小杉「社長から家を用意されています。皆様の必要最低限のものはすべて搬入済みです。」
大貴「いつの間に?!」
社長…やることが突然だ。
小杉「では…何かあったらお電話ください。」
A「こしゅぎ、ばーばい」
小杉「Aちゃん、みなさんのいうこと良く聞くんですよ？」
A「りょーかいでし！」
やっぱ可愛い←
小杉さんが出ていった部屋には異様な空気が漂っている
光「えっと…A、ちゃん？」
A「あい！」
光「俺らの名前は…」
A「ちらない」
だろうね笑笑
簡単な自己紹介をして、Aちゃんとも少しだけ打ち解けられた。
A「だーちゃん」
大貴「ん？」
A「だーちゃんは、ごちゃいなの？」
大貴「は?!」
クスクスと笑っているものが2名。
大貴「おい、山田！知念！お前らだろ?!」
侑李「嘘はついてないもん。ねぇ、A？」
A「ん？あい！」
涼介「ずりぃ、知念俺にも抱かせろ！」
侑李「今は僕。」
裕翔「あぁ、可愛い。可愛すぎる！」
パシャパシャとさっきから裕翔が写真を撮っている
A「ねぇ」
大貴「ん？」
A「おなか…ちゅいた」
ぐぅとなるAのお腹。
光「じゃあ…家に向かうか！」
A「ごー！」
光くんに抱かれて社長が用意してくれた家に向かう。
・・・
JUMP「ここ…だよね？」
A「おぉ〜」
何となく、なんとなーく予想はしてたけど…
雄也「さっすがが社長。用意する家の大きさがハンパねぇ笑笑」
A「はんぱねぇ」
涼介「こら、A。そんな汚い言葉真似しちゃダメです」
宏太「みんなも。Aの前では言葉遣いには気をつけるように」
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