ヤンキーの彼でも大好きなんです

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A「ね。涼介どうしたの？ずっと何か睨んでるけど……｣




山「……なんか、凄く違和感がある。｣




違和感……




伊「俺も〜……何となく、ザワザワしてる……｣





A「……ざわざわ……か。｣




？「……｣



ゾワッ



A「！？……誰……｣




山「どうした？｣




A「……？気のせいだったみたい(*^^*)誰か見てたような気がしたの。｣




大「なぁ！！これ落としたで。｣




大倉先生の手にはUSBメモリ。




薮「え？誰の？この青いメモリ。伊野ちゃん？｣




みんな色分けをしてあるみたいで青は伊野尾くん。



伊「ほぇ？俺のは全部家とかだし……学校のやつはAちゃんに渡してたままぁ｣




A「これでしょ？持ってるよ？｣




大倉先生からのメモリは紺色に黒いラインが数本入ってる。



伊野尾君のは青紫色のみ。



大「じゃあコレだれんやろ……？｣




山「……一緒に来い。｣




大「え？えぇよ？｣




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
山「Aパソコン。｣




A「はい。貸して？先生。｣



大「ん。……あ。そういや脅してたやつのことやねんけど役に立つか分からへんねんけど……｣




高「どんな情報でもいいから言え。｣




大「髪の毛がなーピンクでな？白い毛のやつもおってん！！｣



山「白いヤツって肌ならお前の仲間のやつじゃね？｣




大「よかま君ちゃう！もう少しちっさかってん。よかま君が白いのは肌だけやもん｣




白っぽい髪と髪のピンクのやつ……



大「金やと思うけど白っぽいねん！なんか……よぉわからん人やったわ〜｣




山「っ！……そうか。｣




何か反応したのにすぐに反応がなくなった。




携帯を弄り始めたかと思うと私にパソコンを預けた



山「Aそのメモリ確認してくれ。｣





A「はぁい｣



ｶﾀｶﾀｶﾀ……ｶﾀｶﾀ……ｶﾁｯ




A「開いたよー……何これ。｣



真っ黒な画面に赤い字。


……これは何……？

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