11 ページ16
山田side
Aは結構色々俺らを助けてくれてる。
教師の情報収集や手当て、親身になってくれる唯一無二の俺の女。
知念がああなって、野次馬共に自分の事のようにキレてくれた。
A《!?何……っ!ンーンー!!…………ツーツー》
山「A!!!!!!!!A!?A!」
高「どうしたんだよ!」
伊「山田?!Aちゃんがどうした?」
光「ビビった……何があった!?」
山「Aに何かあった。何かあったかはわかんねぇ!!とりあえず行く!」
電話の最後聞こえたのはAの抵抗する声。
山「ここら辺か……?」
自販機の近くの階段まで来たが、Aの姿が無い。
中「これってAちゃんの携帯かな……」
山「!それ、Aのであってる。」
間違えるはずが無い。
Aの携帯のロック画面俺との写真だから……
画面の端が割れて階段の隅にあった。
割れてるってことは、投げたか落とした…?
あいつはどこだ……?
あいつは……何処……?
バシッ
薮「しっかりしろ。意識持て。お前の女だぞ。そんな簡単にくたばらない。」
山「……そうだな俺の女になったんだ……これくらいの覚悟はあっただろうけど、俺にはその覚悟がまだ無ェよ……アイツは、俺が守らねぇと……」
……初めて守りたいと思ったやつなんだよ、
岡「山ちゃん!これ……」
山「っ!?血……何で……」
何かされたってことか……?
安「大丈夫……?」
大「今度はなんなん〜?」
薮「安田と大倉?んだよ。」
山「……A見てねぇか」
安「へ?Aちゃん居らへんの?ごめん!見てへんわ。心当たりあるとこ探してみよか!校門はもう閉まるし……先生らも数人除いては全員職員室おったもん!」
大「生徒は多分みんな以外帰ったでー」
高「?数人?」
有「誰かいねぇの?」
安「うん。すばる君と〜……丸!」
2人か……またアイツらの中から誰かいねぇし……
安「僕3階行く!えっと、大倉君は裏庭とか倉庫とか見てきて!」
大「おん。分かった〜!」
……今は協力してもらった方がいいか……、
1375人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月雫(プロフ) - 萌々香さん» 名前被りしてましたか?名前変えましょうか^^* (2017年11月5日 10時) (レス) id: 914f80b01b (このIDを非表示/違反報告)
萌々香 - 山田萌々香で名前かぶったけど、面白いからいいや〜 (2017年11月5日 1時) (レス) id: 6bdea03c87 (このIDを非表示/違反報告)
月雫(プロフ) - 伊野尾李慧さん» 続けます!!長編になると思うのですが……長い目でよろしくお願い致します! (2017年8月8日 15時) (レス) id: 914f80b01b (このIDを非表示/違反報告)
伊野尾李慧 - 面白かったです! まだまだ続けてください♪ (2017年8月8日 11時) (レス) id: dcf423e0b5 (このIDを非表示/違反報告)
苺vampire(プロフ) - オレンジちゃんさん» お気遣いありがとうございます(´;ω;`)頑張って書くのでこれからも呼んでくださいね (2017年8月4日 1時) (レス) id: 914f80b01b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月雫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0509redheart27/
作成日時:2017年7月7日 22時