【文アル】束縛される系文豪。【創作文豪】 (ページ3) - 小説

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束縛2 ページ3

「僕は葉桜雨水。こう見えても男だからね。」

「来た－!!」

「……え？」

僕を待ち望んでいたの？
意味分かんない。

「あれ……？そこに居るのって…」

目立つ紫色の髪。
いかにもお坊っちゃん的な感じの服。

「射水………！？」

「久しぶりだね。雨水。」

射水も居る。
ここは何処？何で僕が呼ばれたの？

「はじめまして。私はここの司書をやってる花菜です。今回貴方を呼び出したのは…」

___「愛しき雨芽へ」が汚れ始めています。

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作者名：長月藍莉 | 作成日時：2019年5月19日 7時