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A
いつの日だったか、
今は覚えてないけど
幼なじみの涼介から電話が来た、。
A「もしもし、涼介?」
山田「うん、俺。」
A「珍しいじゃん、どうしたの?」
山田「お前、大ちゃんと喧嘩した?」
いきなりそんなこと言うから驚いた、。
大貴君は滅多に怒らないから喧嘩なんてしない
強いていえば高校生の時に
私の発言に怒鳴ったことと、
プールに落とされそうになっときくらいかな
A「いや、喧嘩してないけど」
山田「、、、まじ?」
A「嘘つく理由ないんだけど、、。」
私は次の涼介の言葉に驚いた
山田「今、大ちゃんに誘われて合コンにいる。」
A「えっ、、」
山田「いや、ごめん。」
「てっきり喧嘩したのかと思った」
山田「俺、大ちゃん連れて帰るわ」
A「ねぇ、涼介」
山田「ん、どうした。」
A「どんな女の子いるの、?」
山田「会社の慧子ちゃんが連れてきた子達だよ」
山田「なんか、キャピキャピしてる、。」
A「、、そ。慧子ちゃんか、。」
A「大貴君と楽しんで」
山田「えっ、いいのかよっ!」
A「涼介なら分かってよっ!」
涼介にも病気のことなんて言ってないから
私が大貴君と慧子ちゃんと仲良くなれば
私がいなくても大丈夫って考えが伝わる訳ないのに
なんで、私怒鳴ってるんだろ、。
A「ごめん、、。」
山田「意味わかんね、。」
ブチ----ツゥツゥ
あぁ、涼介のこと怒らせちゃった、。
なんで大貴君合コンなんて行ったんだろ
私がずっとパソコン弄ってるからな
愛が足りなかったかな、
私がこんなんだから、、。
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作者名:メロン x他1人 | 作成日時:2017年9月26日 21時