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24話 勝負2 ページ25

今ウチは一のはの教室の前に来ています。自習らしいので金吾君にまず2.3個技を教えようと思います。

ガラガラ
「失礼しまーす!」

ウチの声に一のはの子達は驚く。
「金吾君!今から技の2.3個教えようと思って来たんだよ。」

金吾「本当ですか?!」

「あぁ、だけど近くに居ると危ないから此処で見ていてね。その下の所に行ってくるから。」
そう言うとAは窓の縁に中腰で立ち後ろに倒れた込んだ。

一のは「「「Aお姉さん!!?」」」
は組は直ぐ様窓側に行き下を見た。すると其所には空中で回りながら着地をするAの姿が合った。

は組「「「おおー!凄い!」」」
感激の声が響いた。


そこに中在家長次の姿があった。

「次は君かな?」
Aは笑顔で彼に尋ねた。


長次「…もそ」(そうだ…私が相手をする。)

「ほぉー、宜しく。」
その言葉を残し長次の後ろに回り込む。
長次「…!」
少し反応が遅れた、長次は直ぐ様体制を立て直し縄縹を構え一度Aを見て縄縹を回す。

「さぁーて!金吾君!」

金吾「はい!」

素早く技を繰り出し長次に当たり倒れかけた。
「まずは、土龍閃。これは刀で地面を叩いて巻き上げた土砂で相手を攻撃する。」
Aはそう言い攻撃をしていた。そして回り込み首筋を叩いた。
「殺傷力は弱いから相手を怯ます事が出来る。(そういえば、煩い音していたなー?)
どう?今度練習してみる?」
皆本金吾に尋ねるとこう返ってきた。

金吾「はい!僕も一人前の武士になれるように練習したいです!」

「いいよ!わかった。これが終わればやろうか!」
そう承諾すると金吾は嬉しそうな顔を見せた。

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アニオタ腐ジョ子 - すごく面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしています (2017年8月18日 17時) (レス) id: 9aa4e5badf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 樂紗さん» ありがとうございます!これからも頑張りたいと思います! (2017年1月19日 8時) (レス) id: e9613d3b6d (このIDを非表示/違反報告)
樂紗(プロフ) - これ読んでから忍たま妄想が暴走し始めました←頑張って下さい。 (2017年1月19日 0時) (レス) id: a67ccab664 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - AI蒼月さん» あぁ…本当ですね!ご忠告ありがとうございます! (2016年12月15日 22時) (レス) id: e9613d3b6d (このIDを非表示/違反報告)
AI蒼月 - あの〜。シリアスがシリアルになってますよ。(説明のとこ) (2016年12月9日 17時) (レス) id: 138812c949 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他3人 | 作成日時:2016年7月22日 1時

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