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10話 騒動 ページ11

Aは二人を抱き抱えて外に向かった。
すると落とし穴の中に2年生の川西左近と3年生の三反田数馬が穴の中で泣いていた。

それを見たAは抱き抱えている二人を小屋に寝かせて左近と数馬の救助に向かった。

「大丈夫かい?左近君?数馬君?」

左近「足を挫きました。(泣」

数馬「僕も…(泣」

「一人ずつ運ぶから待ってね!」
そう言うとまずは、左近から引き上げた。
Aは、左近を横抱きして小屋に向かう。
数馬にも同じ用な事をして二人を治療した。

「当分は、歩けないから。ゆっくり休んでいてね!後、怪我人が沢山出ると思うから乱太郎君と伏木蔵君の手伝いもしてあげてね。でも、動いたら駄目だよ!?」

左近「ありがとうございます!分かりました。」

数馬「Aさん!ありがとうございます。明日も宜しくお願いします!」

「ええ、宜しくね!二人と痛いと思うけどもう寝なさい。おやすみ。」

しばらくすると二人は眠りに着いた。





「で…そこにいる3人出てきなさい。」

気配を感じて上にいる3人に話しかけた。
すると上から降ってきた。
文次郎「何故俺達が居ると解った?」

「う〜ん?強いて言えば昔から気配を読めるからかな?貴方達6年生ね。」

小平太「貴様は何者だ?」

「う〜ん?言ってしまえば剣豪かな?まぁ明日になれば解るとこだけどね。
あっ!そうそう。明日大砲が来ると思うからしっかりと下級生を守ってあげてね!この事を他の上級生にも伝えておいてね。
さぁ〜て。うちも此処で寝ますね。ほらあんたらも帰った帰った!」
そう言ってAは3人を小屋の外へと出した。


中に戻って来ると柱に背を預けて眠りに着いた。

11話 金吾君と佐武の鉄砲隊→←9話 夜と雑渡到来



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アニオタ腐ジョ子 - すごく面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしています (2017年8月18日 17時) (レス) id: 9aa4e5badf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 樂紗さん» ありがとうございます!これからも頑張りたいと思います! (2017年1月19日 8時) (レス) id: e9613d3b6d (このIDを非表示/違反報告)
樂紗(プロフ) - これ読んでから忍たま妄想が暴走し始めました←頑張って下さい。 (2017年1月19日 0時) (レス) id: a67ccab664 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - AI蒼月さん» あぁ…本当ですね!ご忠告ありがとうございます! (2016年12月15日 22時) (レス) id: e9613d3b6d (このIDを非表示/違反報告)
AI蒼月 - あの〜。シリアスがシリアルになってますよ。(説明のとこ) (2016年12月9日 17時) (レス) id: 138812c949 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他3人 | 作成日時:2016年7月22日 1時

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